凪日を狙って釣行。1年ぶり。

今日の釣り客は15名、何時もより少ない。


風はなかったがウネリがあり、沖のコウデ

と大首は上がれないと船頭さん。


天気予報では弱い北東風、西向きにポイント

がある赤島に渡った。



予想以上にウネリはあり、磯のまわりは
サラシだらけ。安定してれば悪くないけど

左右からランダムにくる。
なるべく撒き餌がたまりそうなポイントへ

流し込むことをイメージしながらやるが
アタリはない。最初にきたのは25センチ

ぐらいのコナガ。


エサ取りはおらず、刺し餌がそのまま
返ってくる。

ガン玉を追加してウキを沈めて探るが
アタリはない。

沈ませでは棚がハッキリしないので
水中ウキで強制的に沈め、ウキ下を決めた。

エサが取られないと一ヒロづつ深くして
いったが、7ヒロまで深くしても刺し餌は

残りあきらめた。
そのうちにボラがあらわれたが数も少なく

釣りの邪魔にはならなかった。仕掛けは
ガン玉追加の沈ませにもどし、ウキが

見えなくなるまで探るようにした。

変化があったのは11時の干潮から上げに
かわってから。刺し餌が取られるように

なった。水中にはチラチラ、小魚が見え
だした。

最初のアタリはチモト切れ。アタリは
続いたが、釣れたのはイズスミ。

たまたま、口の外に掛かり釣り上げること
ができた。


2匹目もイズスミ。これも針は口の外。


3匹目にやっとグレ。ウキが見えなくなって
竿先にきたのでウキ下は4ヒロ以上か?


グレ2匹目は居食い。アタリは出なかった。
活性は低い。

ウネリは相変わらずあり、時々大きなサラシ。結局、後2時40分の納竿までにあったアタリ

は3回。1回目はグレ。


2回目はウキにアタリが出たが、合わせ切れ。
2.5号の道糸が切れた、傷が入ってあたのか?

2時40分の最後の最後にきたのは、
またイズスミだった。


水中に白い魚体が確認された時体の力が
抜けた。

グレは30チョイが3匹だった。型は小さいが
ボウズにならなかっただけでよかった。

餌取りが少なくグレ釣りが楽しめた。