前日は白浜地磯でボウズ。
最近は当地もいい情報はない。
期待せずにあがったが、結果は
予想どうりだった。
表面の水温は16度越えで極端に低いわけでは
ないが、底潮が低いらしい。
返ってきた刺し餌が冷たいのは事実。
餌取りは稚魚、刺し餌を吸い取って
いく。すこし、遠投すると全く取られない。
ボラはいるが近くで竿を出されている
釣り人さんが複数居るためか少なかった。
午前中は風もなく釣り易かった
ウキ下3ヒロ、ハリスが馴染むと、徐々に
しもっていくような仕掛けにした。
開始30分で竿先までくるアタリがあった。
案の定、サンノジ。
サンノジはいつも元気だ。
小さい尾長も元気。これも竿先を引ったくる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/15/fffishing/6e/b9/j/o0744108015245157993.jpg?caw=800)
ロングハリスにしてみたり、錘の位置、
ウキを変えてみたりして、深目を探ることに
傾注した。
昼から西寄りの風が吹き出だした。
徐々に強くなった。予報どうりだ。
また、竿先を引ったくるアタリ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/15/fffishing/24/f4/j/o1080054015245158012.jpg?caw=800)
サンノジだ。
4回目のアタリは足下できた、引き込まれた
瞬間にハリスが根に擦られ切れた。
多分サンノジか。
死にかけの魚が流れてきた。
60オーバーで見たことがない魚だ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/15/fffishing/3a/04/j/o0778108015245158020.jpg?caw=800)
納竿までに1時間を切ったところで
水中ウキで確実にエサを沈めアタリウキで
アタリをとるようにした。
5ヒロからスタート。足下では根掛かり、
磯際から少し離して流していたいたところ、
ウキが水面下でもぞもぞ。
アタリだ、少し待って合わせ、
グレを掛け、釣り上げた。
針は飲み込んでいた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/15/fffishing/7a/42/j/o0540108015245158041.jpg?caw=800)
34センチの小さなグレだったが嬉しかった。
この時点で納竿まで20分、次を狙った。
ウキが勢いよく入ったがベラだった。
後はアタリがなく終了となった。
もう少し早くこの仕掛けでやっていれば
アタリがもっとあったのかもしれない。
釣り上げたグレは撒き餌を一杯食っていた。
今日のグレはある層に居て食い上げはなく、
層を通過したらエサを追うことはないので
ある程度固定された深さを探った方が
良かったのかもしれない。
しんどい釣りだった。
白子は大きくなっており、
終わりが近いかな?