年末に水温が  低くなりグレがつれ始めた

らしい。最近は水温が乱高下しており、


特に上がった時は食いが悪いらしい。

釣れる時の棚は3ヒロ以内など、


船頭さんからいろいろ聞いた。


釣り人さんは予想していたほど多くなく、

ヒラセ、コウデ方面で15人ほどだった。


最後にお気に入りの黒島に渡った。



ベタ凪で食いが悪そうな予感がした。
それでも潮は沖向きにゆっくり流れており

期待した。しかし、刺しエサは取られず
そのまま返ってくる。

暫くして、右のシモリ際を流している時に
向こう合わせ。

やり取りすることなく、1.5号ハリスの
サルカンの結び目で切れた。

無意識に合わせを入れていたのか
もしれない。多分、グレではないだろう。

1.7号にした。
その後も浅い棚では反応はない。

深く入れるとアタリはあるが、バラシか
外道ばかり。





チモト切れと合わせ切れのほとんどは
この青ブダイが原因だろう。

合わせ切れがなく、たまたま、針が
カンヌキに掛かると獲れる。根に行かない

ので比較的獲りやすい。
外道は続く。


1時過ぎ、ゆっくりしたアタリ。
今日のなかでは弱い引き。

やっと釣れた。32センチのグレ。


次を狙うがこない。
最後はこれだった。痩せたイガミ。


結局、魚の活性はそれなりにあったが
グレだけ?が釣れなかった。

何があっていなかったのだろう?
釣れない時があるから面白い。