3月から5回目の釣行。日曜日と前日の

火曜日に40オーバーのグレが10枚以上


釣れていた。食いが上向いてきたのかなと

思った。


しかし、現実は厳しかった。


当日の釣り人さをは12、3人で何時もより

少なめ。


予約されているのだろう、ノコギリ、

千畳?、ヘラ岩と順番に下ろしていく。


色々なポイントで釣れだしたのだろうか?

期待した。昨日も釣れていたモトドリの前に


きた時、私が呼ばれた。上がれとの指示。

2週間前には一番のポイントだったはず。


予約する人が誰も居なかったのだろう。

上がることが出来た。


残りのグループの人たちは北側のポイント

に降りられたようだ。


上がった時はベタなぎで風もほとんど

無かった。舞台のような足場、足元から


ドン深、右端から小さいワンド、左端は

切れこんでいる



潮はゆっくり右に流れていた。釣り座を
右端の角に構え、ウキ下3ヒロから開始、

刺しエサは無傷でかえってくる。
1ヒロずつ深くしてゆくと、5ヒロで初めて

エサを取られる。取っているのはフグで、
2週前のヘラ岩と同じだ。


4ヒロから6ヒロあたりを中心に探って
みたが釣れたのはフグ以外では木っ端グレ

がひとつだけだった。
釣り座も右端から左端までいろいろ変え

探ったが、釣れるのはやはりフグ
のみだった。 ベタ凪すぎるのか?


昼を過ぎ、北寄りの風が吹き出すと、
小さい波が立ち始めたが、魚の活性は

高くなるどころかフグも釣れなくなった。
1時過ぎ更に、風は強くなり、釣りがしに

くくなった時、渡船が来て撤収。

通常なら納竿までの一番いい時に釣りが
出来なかった。

天気予報の波の高さからは読み取れない。

この日40オーバーのグレはモトドリの
北向きポイントで4枚出ていた。

近くで釣れていたことになる。
前回のヘラ岩から2回目の完全なボウズ、

情けない。

帰り道、街道沿いのサクラは満開で綺麗
だったが、消化不良の釣りと花粉症で

スッキリしなかった。


反省点として、もっと深い棚を探る必要が
あったのかな?