増水後のアマゴを狙い釣行した。

雨が上がって2日経ち、上流なら丁度いいと


思った。川虫を捕るため何時もの今市橋の

下へ行った。


山崎大橋から川を見た時は少し高いぐらい

にしか思わなかったが、かなり上流の


ここも水が高い。



白川になっており川虫を捕る気が
なくなった。

即、ミミズを購入するために山崎まで
戻った。往復1時間のロスだった。

最初に入ったポイントは前回3匹釣れた、
淵への流れ込み。


30センチは高くなっており、川通しどころか
川岸にでるのが精一杯だった。

脇を流したり反転流を探ったりするが反応
はない。

ここを諦め、すこし上の竿出しできそうな
ポイントを探し、やってみる。



仕掛けを入れるポイントがないような時に
アマゴはよく釣れるよと若い頃行った

長良の川廻りの兄ちゃんから言われた事を
思い出す。

今日がそうだろうけれど、反応はない。

支流にはいればダムの放水の影響は
ないだろうが、行った事がない。

ダムの上に行くことにした。


人家の下を流れる里川に入った。
普段はチョロチョロの流れなのだろう。

小さいのしか釣れない。上へ歩く。


ここに居なければどこも駄目だろうという
ポイントを狙うとやっときた。


川通しができ、更に上を狙うが木が邪魔を
する。仕掛けを失くした。

少し下へ車で移動。


竿は振れるがあたりはない。

あるのかないのか知らないが夕方の地合
狙いでダム下へ移動した。

駐車場から普段は上へ釣り上がっていたが
今回は下の方に行ってみた。

川通し出来ないところまで歩き、そこから
釣り上がった。


初めて場所、結構いい瀬と淵が
連続している。

淵への流れ込み、流芯の脇で小さいのがきた。


しかし、後が続かない。結局、車を
停めていた土手下の瀬肩まできた。

下に比較して流れも緩やかで釣りやすい。
下から上、岸から中へといつものように

釣り上がる。


波立ちの岸近くで反応があった。


似たようなポイントを流すと更にアタリ。


しかし、アタリはここまでだったが居た事は
事実。

より深い流芯、波立ちのないポイントには
いなかった。

最後にアマゴを探し当てた気がして、
変に満足した。