舞鶴であたりが少なくなった為、
好調の情報がある和歌山へ行った。

イカだけではもったいないので
ぐれも狙う予定。

昼頃、目的地の白浜に着く様に、
自宅を5時頃出発、下道を走る。

途中、衣奈の漁港で餌にするアジを購入。

半日分として10ピキ、1000円。
街道のエサ屋さんだと1ピキ160円なので

割安だ。おまけに1ピキ、サービス
して頂いた、有難い。

予報では北から北西の風が吹くので、
風を背中から受ける場所を選択した。


港から続く地磯で、駐車場から数分
でくることが出来る有名ポイントだ。

5月に一度、竿をだしたが1回アジを
食い逃げされただけで、釣れた実績

はない。

予報どうり北西の強風が吹いていた。
先端ではカゴとフカセのつりびとさんがいた。


邪魔にならないよう手前の磯に
釣り座を構えた。2時を過ぎた頃

から風はますます強くなり先端の
つりびとさんが帰り始めた。


あたりは丁度この頃でた。沖に
なげていたアジが異常に手前に

寄っていたので、竿で聞くと
イカ独特の間欠引き。昼間から

のるとは活性が高い。しかし、
風が強すぎ、イカの引きか風の

圧力なのかよくわからないため、
寄せがうまくできない。

結局、雑なやり取りでバラシてしまった。
風はますます強くなり、時々飛ばされ

そうになる。4.2m、中通し竿の手持ち
でなんとか耐える。30分後あたり、

同じイカかもしれない。これは何とか
捕獲した。


22センチ。その後、あたりはほぼ1時間
ごとにあった。

しかし、アジが大きくヤエンがあわない。
たくさん食べるまで待つが、食う速度が

遅く、思ったほど小さくなっていない。


日没までに、なんとか3杯。


5時過ぎ、日が落ち回りは暗くなる
夕マズメ、風が弱くなってきた。

完全に落ちるまでの数十分、
いれのりになった。

アジを海中に投入して落ち着いた頃、
竿で聞くとイカがのっている。

アジがなくなるまで続いた。
しかし、全てバラシ。

イカがうまく掛からない。
地合いにむけ大きめのを残したためか?

才能なしですね。

あたりは続きそうだがアジがない。
この頃からまた風が強くなってきた。

ダメ元で頭を落とされた食い残しの
アジを使ってみた。

底まで沈め軽くあおる。あおった後

リールをまく、底まで沈んだらまた、
同じ事を繰り返した。30分ほどたった時、

あおった後明確なあたりがあった。
これはなんとか捕獲できた。

写真はピンボケ

昔は死にアジで釣ったが、
頭を落としたアジでは釣った事がなく、

可能性が広がった事が嬉しい。
二匹目のドジョウ否イカを狙い

頭無しアジでまた狙う。
1時間後、またあたり。走るので、

走らせ止まったあと寄せにかかるが、
風が強くまた、雑になる。

結局、バラシ。

再度、やるも魚のあたりがあるのみ。

明日、ぐれ釣りをするため、
早目の終了とした。8時過ぎだった。

17~22センチを4杯、捕獲率は30%だった。