関西に住んでいた頃は毎年行っていた春イカ釣り。

 

関西に戻って2年目の今年は、釣れている情報が少なく、

 

行っていなかった。(去年は2回行って、30cmを1杯)

 

しかし、大きなイカは今しか釣れる時はなく、行きたくなった。

 

 中紀、吉備町の紀の国屋さん、印南の釣り吉さんに

 

確認するも釣れていないとの返答。 しかし、水温が高い

 

南紀なら可能性もあると思い、 雨の降る前の

 

21~23日に行くことにした。

 

1.5月21日

 

 早朝、兵庫の自宅を出て、まずは、中紀の田杭港を目指す。

 

昔のホームグラウンド。 釣れているか否かは墨跡で判断

 

できる。

 

9時過ぎだったが、イカ釣りをしている釣り人さんはいないし、

 

墨跡も全くない。 冬は異常な低水温、最近になって18度近く

 

になって、わずかに期待していたが、エサ屋さんが言うとおりだ。

 

 中紀は無理、南紀に行く事に決めた。

 

途中、白浜の釣太郎さんで聞いてみたが、釣れていないし、

 

釣れても小さいとの事。 釣れない原因は水温以上に黒潮が

 

離岸している為とのことらしい。 1、2年では回復しないのではと。

 

テンション下がるけど、とりあえずアジを15匹購入。

 

 昔、行ったことがある、市江港に行ってみた。

 

 

 誰もいない。 しかし、テトラ際の土手に古い墨跡が1か所

 

あった。 いないことはないみたいだが、テトラの釣り座が

 

見当たらないし、 磯に降りるにもテトラを超す必要があり

 

危険だし面倒。  ということでここはパス。

 

 

次はお隣の笠甫。 十数年前、1回だけ来たことがある。

 

3月に20cmを1杯釣った記憶がある。

 

 

 ここにはイカ狙いの釣り人さんが4,5人いる。 小さな波止には

 

結構多くの墨跡がある。   ここでやってみる事にした。

 

 波止、左側の地磯の釣り人さんに声をかけながら沖側へ進み、

 

状況を聞いてみるが、掛かっていないとの事。

 

 結局、地磯中央部のポイントで竿を出すことになった。  

 

足元から深くなるところまで、ホンダワラが生い茂って

 

おり、アオリイカの産卵場所には最適のように見える。

 

 

 

1時過ぎ、釣り開始。 南寄りの風が結構強く釣りずらいが、

 

アジが元気でどんどん泳ぐ。  30分ほどたって、最初のあたり。

 

 

32cmのメスを簡単に捕獲できた。 私にとっては奇跡に近い。

 

 それから、暫くは反応なく、アジを泳がせるのみだった。

 

このアジは強く、いつまでも元気だ。 

 

3時すぎ、食い逃げされた、沖に走らなかった為、あたりに

 

気づかなかった。   夕方になり凪いできた。

 

6時過ぎ、イカと違うあたりがでた。 道糸がほとんど

 

出された。  止めようとするが、半端な引きではなく

 

ラインが切れた。 あとから聞いた話ではサメとの

 

ことらしい。

 

 

 日没時、イカのあたりがあった。

 

ヤエンにかけたが、足元まできて、強い締め込みが

 

何回かあったがかわすことができず、針外れでばらしてしまった。

 

 8時過ぎにまた、イカのあたりがありやり取りするが、

 

慣れない針が大きい普通のヤエンを使用、結局、合わせる

 

タイミングを間違いまた逃がしてしまった。

 

 何をしているのだろう、自己嫌悪になる。 

 

10時まで粘るが、あたりはなく1日目は終了とした。

 

 もどる途中、水没したところがあり、濡れてしまった。

 

2.5月22日

 

 朝3時起床。 凪。 再戦だ。  4時半、アジを泳がせていると

 

イカからの反応。 21cmを取り込んだ。  昨日からの好調が

 

続いているかもしれないと思った。

 

 

 アジがまだ7匹残っている、じっくりやろう。風が弱く釣り易い。

 

 

 6時過ぎ、またあたり。 寄せる時の重さより大きい事を

 

直観。 ヤエンに掛けたあとの何回かの締め込みもかわす

 

事ができ、取り込んだのは35cm、1.6kgのオスだった。

 

 

久しぶりの良型で嬉しかった。

 

 日が昇ると南寄りの風が吹き出した。 手持ち竿でアジを

 

泳がせていると、10時半すぎ、あたりがでて、取り込む。

 

 

29cmのオスだった。 これは難なく取り込めた。

 

このあと、イカからの反応はなくなった。

 

 今回、去年自作した跳ね上げ式ヤエンを主に使用した。

 

合わせの必要もなく100%掛けることができた。 

 

 最近にない釣れ方で、エサ屋さんの予想は見事に外れた。

 

夕方まで粘ってみようと思い、 アジを5匹追加購入し、

 

昼から再開した。  しかし、現実はそうは甘くない、

 

状況は一変、サメのあたりが頻発した。

 

日が落ちてからもサメが続き、

 

イカからの反応は全くなくなった。 餌切れで7時半終了とした。

 

 結局、2日間で4杯だった。  いいお土産ができた。

 

釣りは現地に来てみないとわからないということか。

 

それにしても、バラシをなくして上手になりたいな。