今年は季節風が強く、なぎの日が少ない。
高気圧が移動性となり、その中心が日本列島上に
来た時が風が弱くなり釣行チャンスとなる。
12月15日はそんな日だった。
その前のなぎ日は12月10日で
イチノコジとカメゴシで爆釣しており期待が膨らむ。
そんな思いを持ったと思われる釣り人さんが、平日にも
かかわらず14,5名、有田港にいた。
ほとんどが常連さんのようだった。
夜明け、一番船で西磯方面へ出港。 予約時、磯を指定して
おらず、船頭さん任せ。 ウマノコシ、地の大島、
沖の大島と順番に釣り人さんを降ろしていく。 最後に残った、
私は、チョンナという磯に降りることになった。 一昨日、他で
釣れなかった時にここだけ釣れたとのことらしい。 2番船で、
イチノコジ、カメゴシ、フタゴがある東磯へ渡すらしい、
雰囲気からは、すべて予約すみのようだった。
チョンナの船着きには、グレの鱗が散らかっており、少しは
釣れた、痕跡が残っていた。
気になっていたのは水温、3日前、16.9℃まで下がっていた。
今日は、船の温度計で17.2~17.4℃あり、期待感が膨らむ。
干潮10時、満潮16時半、中潮、上げ潮をメインに釣ることになる、
チョンナはウマノコシ側が切り立っており深く、ポイントになっている。
串本向きに流すようにとの、船頭の指示があった。 しかし、流れてない。
風も弱いため、仕掛けが入れた位置から動かない。
サシ餌もそのまま返ってくる。 最悪だ、エサ取りもいない。
返ってくるサシ餌は冷たく、底潮は低いようだ。
投入位置を変えたり、ウキ下を深くしたりいろいろしてみる。
向かいのウマノコシもあたりがある様子はない。
7時半過ぎ、磯際を流すと餌が取られだし、ササノハベラが釣れた。
底になった潮が上がり始めた、10時半、際を流していたウキが
一気に消し込んだ。 それなりの引きで上がってきたのは、
42cmのヒブダイだった。
それから、1時間後、すこし沖を流しているウキに反応がでて
やっと本命のグレがかかった。32cm
ウキ下4ヒロ。 連発を狙うが、反応はない。
結局、磯上がりの16時まで、潮は流れず。 ウキ下をどんどん
深くして、小さいアオブダイ?とヒダリマキが掛かるのみだった。
風が弱く釣り易かったけど、グレは1枚しかつれなかった。
このような状況でもグレを釣りのにはどうしたらよいのだろうか?
潮だけのせいにはしたくない。 釣るためには何をすべきだったか
よく考えてみよう。
この日、他の磯で30枚、13枚、と釣れているポイントもあった
らしい。






