2017年4月4日、小潮。 天気もよく、

風も弱い予報。

潮流の強さも適度と判断し、再び与島大岩で竿を

出すことにした。 目的は真鯛。

2週間前に釣ったサイズ以上が1枚でも釣れれば良い。

 

当日のお客さんは私を含めて4組、六口、羽佐亀と順番に

降ろしていく。

羽佐亀は以前、3,4回のったことがある、満潮時は足元まで

潮がくる。傾斜しているので、潮が高い時は結構しんどい。

真鯛のポイントらしいが、私は顔をみたことはない。

 

6時前、与島大岩にわたる。  

 

潮は両側から前に流れておりいい感じ。 

磯の陰になるたるみに仕掛けをいれ、さぐる。

 

弱いあたりで最初に釣れたのはガシラ。前回と同じパターン。

数投目に、ウキがしもり、ききあわせ。 強い締め込みにあい

、ハリス切れ。 磯にこすられ、切れた。 また、やってしまった。

 

また来るだろうと、続けるが、ガシラが2匹つれたのみ。

 

潮の流れは弱く釣りやすい。

しかし、あたりはない。 朝の地合いは終わったようだ。

 

入れ替わりで、磯の周りに釣り船がくる。 釣れている様子はないように見える。

 

底になる前から潮の流れが西向きになる。その流れはあまり強く

なく、正面からでも釣りになる。 

 

左側、右側、可能な範囲を流すが、さよりが釣れるのみ。

気配がない。

 

3時を過ぎて、ようやく、潮が正面に流れ始めた。本命の潮だ。

最初弱い時は、マキ餌と仕掛けを流れにいれ沖まで探っていく。

でも、来ない。 流れが強くなるに従い、引かれ潮を狙いを

かえ探るが、来ない。

 

結局、 納竿の5時半まで、あたることはなかった。 撃沈

これだけいい条件が揃ってもだめなのか。 

釣れない原因は何なのか知りたい。  

次はどこへ行こうか。