洲崎で初釣りをした。 2017年1月3日、兵庫の自宅を出発、
途中、宇都宮の社宅に寄り、目的地に着いたのは、
丁度、日が落ちる前だった。 2人の釣り人さんが、いた。
状況確認はせず、夕方の地合い狙いのため、準備をする。
誰もいないテラスから狙う。潮の流れがない。足元、左の溝
沖といろいろ狙うがあたりがない。
あたりが暗くなってきた、お二人さんが釣りをやめた。
やめた後に入らせていただいた。 最近の傾向として日が
落ちるとあたりがなくなってしまうが、今日はどうだろうと思い
ながら色々な筋を狙うが、反応がない。
釣り場には私ひとり、どこでも狙える。
ポイントを順番にかえてみる。 北風の風裏ポイントも
やってみた。
なぜか、シャコ?がかかった。 9時を過ぎていた。
今日はこれまでとし、車中泊とした。
翌4日は4時過ぎに起床。ワンドの中央から釣り始める。
風は弱く釣りやすい。
左に釣り人さんがひとりきた。
その間にもうひとり釣らせてほしいときた。この人は
以前にも隣同士で釣ったことのある人で、昨日の夕方、中央で
竿を出していた人だ。 昨日はもっと荒れていて、好調だった
らしい。
暗いうちはあたりがない。きたのは夜明け前 6時35分。36cm。
その15分後に同型をもう一枚。
夜が明けた。 風も弱く凪いでいる。
30分後にもう1枚、これは40cmあった。
しかし、あたりはここまで。 反応がなくなった。
他の人は一番左側にいた人が、右側に移ってきて1枚あげて
いたのみで、全般に食いがよくないようだ。 いや、良くない。
凪ぎすぎるのかもしれない。 足元のノリを使ってみても、同じ。
結局、次にあたりがあったのは、夕方、4時半過ぎ。
2匹目、3匹目と連発する。うねりが大きくウキが見えないため
脈つりをしてあたりをとった。 しかし、5時を過ぎると、ますます
うねりがおおきくなり、釣りが出来る状況でなくなってしまった。
魚はいるようだが、なかなか口を使わない、やっかいな季節に
なった。 しかし、面白い。