2016年9月24日、予報は曇りのち雨。

きのうの夜に雨がまた降り、水位は高い。

烏山での釣りは無理と判断し、鍋掛へ釣行した。

 

目的地はあじさい橋のはるか上を左岸から狙う。

農道脇に車を止め、川へ出るが、ブッシュの中に、釣り人道が

できていない。

最初に狙ったのは、前回、数が釣れた段々瀬の瀬肩。

今日の水位は前回より20cmくらい高く、川中央の大石も流れ

の下。 水は薄濁りよりやや薄い。

 

複合0.125号、おもりは1.5号、背針、3本いかりでスタート。

最初は岸寄りを狙う。 あたりはすぐにあった。

型は小さいが、一匹目が釣れて一安心。

二匹目もすぐにきた、同型だった。 

三匹目は大石から下の流れできた、更にその下は、白波が

立つ激流となっているため、やや強引に抜いた。

空中バレだ。  気を取り直して、大石のまわりを引くが、

あたりがなくなってしまった。 循環の輪が途切れた。

 

水が高く、狙えるポイントが狭い。 しばらくして、根がかりで

おとりを失う。 

 

仕掛けを変え、再開しようとするが、今度は川の中に沈んでいる

ブッシュに引っかかる。 流れが強いため、はずしに

行くことができず、また、仕掛けを切る。 負の循環に突入。

 

ここをあきらめた。

 

以前、そこそこ釣れた瀬落ちを狙うことにした。

天気が悪いため、釣り人がいない。

 

前回の時より水位は10cm位高いが、釣りになる。

瀬肩に比べると、狙えるポイントが広い。瀬の流れ込みから

開きまで、人がいないため、すべて狙える。

しかし、なかなか掛からない。

10時過ぎ、橋の下には 釣り人が3人。

 

ようやく、11時前、小さな鮎がかかる。

後が続かない。

次がきたのは、その40分後。

型はすこしいい。でも20cmくらい。

 

その頃から、雨が降ってくる。 時々強く。

 

 

昼前になると、下の釣り人も見えなくなった。

釣れていないのだろう。

 

その後、掛かっては根がかりを繰り返し、数がのびない。

 

雨が、カッパの下にしみ込み寒くなってきた。

 

今日はこれくらいにしとこう。 

 

カエルだけは、この雨で元気そうだった。

 

おとりが4匹おり、釣果2匹だった。  時刻2時半。

雨で水温が低下し、鮎の活性が低くくなったと推定。

秋の雨はよくないと実感。