2016年9月3日、晴れ。先週は台風の増水で

鮎釣りをパス。 2週間ぶりの釣行になった。

それでも、平水から30cmの増水だ。

上流の鍋掛に行こうか迷ったが、水位から

いつもの烏山 富谷橋を目指した。

天気がよく、気持ちがいい。

 

いつもの駐車場には、知り合いの地元の釣り師がいる。

水位が高いため、すこし浅い橋の上流にはいる。

水は澄み、石も古いアカが洗い流されきれいになっている。

岸に近い石には既に新アカがついている。

 

流れはいつもより強く、背針とおもり1号を併用した。

朝一は改良とんぼ8.5号のヤナギを選択した。

 

増水の影響で川底もすこし変化しているようだが、左岸側は

大きくは変化しておらず、いい石がはいっている。

釣り始めて、10分ぐらいで、1匹目がきた。16cm。

ヤナギの先針にかかっていた。追いはよくないようだが

鮎がいる事に、安心した。

次はなかなかこない。いつものとうりだ。

次にかかったのはミニどんこ。

8時をすぎると、つり人が増えてくる。

そのころになると、活性があがってきたのか、小さいのが

掛かるようになってきた。

地元の釣り師の方が来られ、私の上で竿をだした。

20オーバーを入れ掛かりでかけている。

何が違うのか、よく観察してみた。

狙っているポイントがまず異なる。 流心狙いだ。

あとで聞いたらおもりは最大4号までを使っているとのこと。

確かに、私は、おとりが弱るのを避ける事と、アカの付きを

考慮して、岸寄りを主に狙っていた。

流心までアカはついているようだ。

対岸にもいつものつりびとがきた。 正面では竿をださず、

瀬肩のほうに行ってしまった。 

結局、昼までに16~17cm数匹、18cm1匹の釣果だった。

 

22cmがきたのは、2時をまわった頃だった。

それからは、良型のみがかかるようになった。

流れがきついので取り込みに苦労する、下に異常接近してきた

つりびとの竿のしたをくぐり抜け取り込んだのは初めての

経験だった。

 

本日最長の24cmだった。

今晩は雨の予報、明日がどうなるかわからないので

5時半ごろまで、やってみた。

しかし、夕方になって掛りがよくなることはなかった。

まわりには誰もいなくなっていた。

稲も収穫まじか。鮎釣りも終盤だ。

小が7匹、大が7匹だった。

鮎釣りが再開できただけでも感謝。