2016年8月19日、晴れ。 1週間ぶりに

宇都宮に帰ってきた。 早朝というより深夜に

兵庫を出発、9時頃、宇都宮に着いた。

途中、名古屋から長野県にかけて雨が降っていたが、

群馬から栃木にはいると嘘のように晴れていた。

それまで、栃木は天気がよくなく、川の水位も高め

のようであった為、今日はチャンスかもしれないと思った。

 

いつものように、富谷橋へきた。2週間ぶりだ。平日ということも

あって、釣り人はほとんどいない。

台風がきたためか、船も丘に上げられている。

 

いつもは小川であった本流への流れ込みが変わっていた。

子砂利がかなり本流に流れ込んでいる。水位が高いので

川底の状態が見えないが、流れ込みから下は子砂利で

覆われてしまったかもしれない。

かなり下の支流で竿を出したかったが、川岸近くが深く、下への

川通しが困難なため、小川の流れ込みの上から釣り始めてみた。

 

平水より30cmくらい高いが、もともとトロ場なので、背針のみで

釣りになる。 泳がせたり、引いてみたり、筋をかえたり、いろいろ

してみるが、あたりがない。

 

深い為、川通しが楽にできない。 もう少し浅い、橋の下へ丘から

移動した。

橋の下から上へ釣り上がる。 ここはあたりがあるが、

思い出したように掛かるのみ。しかし、おとりには困らない程度に

つれる。

 

流心が狙えない為か、台風の増水で流れてしまったのか良型は

かからなかった。

誰もいない川でのんびりつることができた。

 

合計11匹だった。