2016年3月27日早朝、箒川へ到着。

26日は館山で磯つり、翌日は川釣りと、3月は忙しい。

 

去年、9月の大水で

川原の草木が流され、石だらけの川となっている。

これでも、餌となる黒川虫はいる。

花がさき、春めいてきた。

 

 

 

いつものポイントから

開始。釣れない。 解禁から1ヶ月近く経っているし。

 

 

ポイント変更。去年までは

本命ポイントだったが、川の流れが大きくかわり、やっていなかった。

ここも釣れない。

 

足元に目をやると、

大石の横にできた、円錐形の砂の堆積を発見。

大水が出たときにできたとおもわれる、でき方も

推定できるが、面白い。

 

 

更に、上流を目指す。

 

また、あった。

形は下流のものとは違うが、でき方は同じ。いい形だ。

 

一番上の淵まできた。

去年までは、石があって、淵へ流れこんで

いたが、石が流され、岩盤のみになっている。

しかし、ライズがある。脇の石影から、出てくる魚影が

確認できる。20cmくらいか。

と、思ったとき、淵に放り込んでいた仕掛けにあたりが。

何回もジャンプを繰り返す。

 

35cmの虹鱒。

本日はぼうずと思っていたので、嬉しかった。

釣れた以上に、ポイントが生きていた事が。

まだいる。すぐに仕掛けをワンランクアップ。道糸1.5号、ハリス1.2号

 

すぐに、40cmの虹鱒が。

3匹目にきたのは50cmオーバー。

仕掛けの太さにものをいわせ、結構強引に

引っ張り合いを。何回目かの締め込みでハリスを結んでいる

1.5号のちち輪で切れた。

逃がしたことに、悔しさはなかった。 暫く、やってみたが、あたりはなかった。

もうこれ以上、釣る必要はなく釣り場を後にした。

この淵のなかにどれだけ

の魚がいるのか・・・・

 

 

 

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