向かう。春分も過ぎ、日が落ちるのが遅くなってきた。
9月末から毎週通い始め、既に6ヶ月が経過、20回以上の釣行
になる。
いつものパチンコ屋の横を通り、深夜前に館山に到着。
解凍されたオキアミとアミエビを購入。
いつものように夜中から釣りを開始。
いつものように夜中は釣れない。6℃の気温
だが、風は冷たく、足先が冷えて痛い。
夜が明けるが、雲が低く垂れ込み春の気配がない。
周りには誰もいない。 いつもならここからメジナの
あたりがではじめるが、今日はいつもと違う。
海は凪、潮が流れていない。
ポイント変更、ぶだい島の裏へ。
餌を口いっぱいほうばり愛らしい。
メジナは釣れる気配がなくポイント変更。
ゴムボートで人が渡っている。時々、竿が曲がっており、地方の
磯に比較すると釣れているようだ。
ここで釣れるのは、きゅうせんべら、お歯黒べらのみ。
潮変わりに期待し、ぶだい島にもどる。
潮が上げになり、右側に流れ出した。
38cmのオス。お腹がふっくらとしてまさに乗っ込みの魚体。
しかし、数は伸びず、結局3枚。
釣れなかった。 何故、潮の流れ?
釣れない時があるから釣れた時、面白い。と納得して
帰途についた。 また、次週、来てしまうのかなと思いながら・・・・