時は2016年3月13日。前日は南房でめじなつり。千葉県内で普通なら

5時間ほど車内で仮眠をして栃木まで帰ってくる、なぜか3時間で目が覚めてしまった。

 

もう寝れそうにないので、そのまま帰ってくる。結局、夜中の2時過ぎに家についた。

早すぎるので、2時間仮眠、4時に起きて、釣っためじなの下処理を実施、磯つりの

 

道具の水洗い、洗濯等一通りを実施した。めじなの大部分は会社の人に引き取って

いただき、先週に続き、箒川のいつものポイントへ向かう。スタート時刻 8時。

 

餌の黒川虫もいつものところで採取。10時前に釣り場近くの駐車場に到着。

今日は、淵でアベックの先行者がルアー釣りをしていた。 挨拶をして、上の瀬へ。

 

ルアーにはあたりがないとのこと。 あの崖道を女性でよく降りてこられたと感心

しながら仕掛けをセット。フロロ1.25号の通し。針はがま新やまめの7号。

 

大黒岩瀬ポイント

 

風は比較的弱く釣りやすい。下から順番に釣り上がる。解禁日にあたりが

あったポイントも、ほかのポイントもまったくあたりがない。いつもと同じと思いながら、

 

2回連続でつれた、段々瀬まできた。ここでもあたりはなかった。釣り始めてから

1時間半、鼻がむずむず、くしゃみが出始めた。 虹鱒が釣れるポイントは

 

ほぼ決まっていて、段々の瀬なら大石の前のえぐれ、淵なら流れ込みの尻、岩盤の際、

淵から続く瀬肩のえぐれ等々・・・こんな瀬肩にいても不思議ではない、しかし、

 

水がクリヤすぎると思いながら仕掛けを放り込むと きた。先週つれたポイントの上

約10mで。

瀬肩ポイント

数分のやりとりの末取り込みに成功。瀬の場合、魚について動けるので

取り込みの確率が淵にくらべるとうんと高くなる。

  

細いけど、きれいな魚体だった。52cmのめす。

 

取り込みと同時に針がはずれた。伸ばされた針。

解禁日、先週と連続2回つれていた、今日で3回連続。 

 

来週は釣れないかも知れない、いやまた釣れるだろうと思いながら、帰途についた。