四季彩詩 i′すみ -3ページ目

四季彩詩 i′すみ

日常にうかんだ景色、心情をつづっています。また、手書きの画像も載せたいと思います。

ちょっとくらいの

雨でも

 

スニーカーで

出かけて

 

晴れた日には

 

洗って

乾かして

また

履いて

 

歩くこと

走ることに

 

付き合って

くれた

 

この靴

 

踏み出す

ごとに

 

あとに

するもの

 

まっすぐに

歩けた日より

 

歩けなかった日の

ほうへ

 

道の端の

草花は

 

泥のはねた

傷んだ

 

靴を

見上げ

 

飾りに

なってくれた

 

あとには

しても

 

手放さない

もの

 

きびしい

言葉も

 

いつかは

 

私という

地を踏み

 

新しい

地へ渡り

 

また

踏みしめる

 

繰り返してた

悲しい

ニュース

 

洗いたての

靴で

 

踏み出す

手前

 

踏みとどまり

 

見つけたい

 

悲しまずに

すむ場所

 

勇気が

あるなら

 

きっと

誰かを

 

勇気さえ

あれば

 

とどまる

ことも

 

遅いよなんて

どうか

言わずに

 

 

陽射しが

強い

歩道

 

先回りなど

 

できなくて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも、私のブログへお越しくださる

皆様

 

 

桜の季節になって、今年も近くの

バス通りの桜を見ることが出来て、

嬉しく思っています。

毎年、見事だなと。

 

皆様も、それぞれの春を

お過ごしのことと思います。

 

このブログは、殺風景で地味なもの

ですが、訪れてくださることに、

とても、感謝しております。

ありがとうございます。

 

テーマをブログとしていて、

タイトルには 「四季彩詩」となっているので

日記なの?詩なの?どっち?と、思われることも

あるかもしれません。

 

身近なひとのことや、ニュースや、話題になっていることに

感じたことを、ありふれた言葉で、書いています。

融合でしょうか・・・。

 

「どうも、i'すみのブログは、なんのことか、わからないぞ」と、

 

思う方も、いらっしゃるかもしれません。

言葉足らずや、表わし方の未熟さのためですね。

もう少し、視界を広くできたらと、思います。

あまり、背伸びをしようというところもないので、

これでは、成長もありませんね。

コツコツやってみたいと思います。

 

皆様のブログを拝読させて頂きますと、

わぁ、素敵だな、おもしろいな、なるほどなと、

嬉しくなったり、共感させて頂いており、とても好きです。

 

どの方のブログからも自分を信じている在り方が

伝わってきて、

それぞれの、揺れ動くことに、喜ばしいことには、私も

嬉しく、悲しいことの中にあっても、そこから何かを

掴もうとする、ひたむきな様子に

私も、もう少し頑張ってみよう、愉しんでみようと、

励まされたりしています。

ありがとうございます。

 

私自身の投稿は不定期で、恐縮ですが

皆様のブログを、これからも楽しみに拝読させて頂きたいと

思います。

 

もっと、たくさんの方のブログも時間の許す限り、拝読させて

頂ければと、思っています。

 

穀雨の季節になりますが、

皆様、お身体ご自愛ください。

 

また、書きます。

 

i'すみ

 

 

 

 

父親を

失ったのは

 

二十歳に

満たして

いなく

 

そんな

彼は

 

欲が

あまり

ない

 

ハデな

生活には

無縁

 

通勤から

ちょっとした

用事まで

 

歩く

バス

電車と

 

もっぱら

決まりごとの

よう

 

「車 欲しいなって

 思ったり

 しなかった?」

 

「んー 自動車学校

 行けなかったし

 車 置くとこ

 ないしな」

 

「そうだね

 工事人

 頼まないと

 駐車スペース

 ないね」

 

「それに 俺

 もう一回

 親父に

 肩車して

 欲しかった

 かな」

 

さらっと

言われ

 

ありありと

こちらの

鈍感さを

 

思い知らされる

 

バスから

見る

 

電車から

見る

 

その

景色は

 

お父さんの

肩の上から

見た

 

あの日の

風景の

 

続きに

あるので

しょうか

 

肩の上から

つながれた

手の中に

あるのは

 

自分の

手だと

 

感じ取った

日が

 

静かに

久しく

 

あったので

しょうか

 

「お母さんを

 頼んだよ」

 

お父さんの

代わりに

なって

 

お母さんを

守ったこと

 

約束を

果たしたの

だから

 

夢の

中でも

 

肩の上に

乗せてよって

 

思うので

しょうか

 

 

遠い日から

 

あなたには

 

お父さんが

鳴らす

 

クラクションが

 

聴こえてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

励まし合って

いた

仲だったのに

 

私から

去ってゆく

 

お世話に

成ったこと

 

秘めたままで

 

月日は

どれくらい

 

届いた

手紙

 

「いろいろな

 ことに

 チャレンジ

 して

 ください」

 

「今日という

 日は

 二度と

 巡っては

 来ないです」

 

ためらって

 

立ち止まって

 

孤独を

覚えました

 

孤独だから

笑えない

 

孤独だから

笑った

 

それは

 

私だけでは

ないのだと

 

孤独に

なって

 

チャレンジに

嬉しさが

あると

知りました

 

「今年の

 桜を

 見ていますか」

 

そう

返事を

書こう

 

散らない

うちに

 

揺れる

花びら

 

一度きり

 

「今も

 チャレンジ

 しています」

 

手紙の

返事が

届く頃

 

その日も

また

 

今日という

 

 

 

 

 

夕食の

支度も

せず

 

たいした

荷物も

持たず

 

鍵を

かけて

出て行くと

 

どこへ

行ったら

いいだろうと

 

あてなど

なく

 

一番

近くの

イートインで

 

車の

流れを

見てる

 

ほっとレモン

感じない味

 

いつか

 

いやでも

 

一人に

なるのに

 

なんで

言って

しまったん

だろうな

 

言いたいこと

言う

私が

単純で

 

帰るしか

ないか

 

玄関を

開けると

 

新聞を

めくる

 

ああ

 

テレビも

消してたか

 

くまなく

読んで

 

老眼鏡

外して

 

テーブルに

ぽんと

置く

 

背中

丸めて

うつむいて

 

小さく

あくびして

 

言いたいこと

言わない

あなたが

優しいのか

 

そうだった

 

冷蔵庫に

なにかしら

あること

 

灯りが

ついて

いること

 

私は

単純だから

 

まな板を

取り出して

 

材料を

切っている

 

あなたの

丸い

背中に

 

いつも

 

謝って

いる