WISC-Vを受けてみて
娘の現状の知能を図る為、WISC-Ⅴを受けてきました。
WISC-Ⅴは、単に「頭の良さ」を測るだけでなく、子供の得意なこと・不得意なこと(発達の凸凹)を把握し、学習や生活の支援に役立てるための知能テストです。
WISC-Ⅴでの検査項目は、こんな感じです。
①言語理解 (VCI)
… 言葉の知識や、言葉を使って考え・説明する力。
②視空間 (VSI)
… 視覚的な情報を把握し、組み立てる力。※見る力ですね。
➂流動性推理 (FRI)
… 共通点を見つけたり、論理的に答えを導き出す力。
④ワーキングメモリー (WMI)
… 情報を一時的に記憶し、操作する力(耳と目の両方)。
⑤処理速度 (PSI)
… 視覚情報を素早く正確に処理し、書き写すなどの作業スピード。
脳の発達の凸凹っていうと、加藤プラチナクリニックの加藤先生を思い出します。
加藤先生は、『脳番地』という考え方で脳発達の凸凹を捉えていて、MRIの画像診断から脳の発達状態を確認し、適切な指導をしてます。
関連記事を投稿していますので、よかったら見てください。![]()
WISC-Ⅴと何が違うかというと、
加藤プラチナクリニックは、画像診断で直接的に脳の未発達な個所を特定して、原因に応じた教育支援を行う。
WISC-Ⅴは、テストによって脳の未発達な場所を推定して、推定原因に応じた教育支援を行う。
という現状分析の精度の点で大きく違います。
あと、費用も圧倒的に違います。![]()
加藤プラチナクリニックが、40~50万円のところ、
WISC-Ⅴは、16,000円くらいで受診できます。
因みに、我が家は子供治療の一環だったので、無料(WISC-Ⅴ)です。
もし、WISC-Ⅴを受けたことがない方がいらっしゃったらお勧めです!!
お子さんの成長を支えるにしても、子供の成長する期間は短いです。
短い期間を有効に利用することを考えると、どのように時間を使うのかを考える必要があり、どこに原因があるのかを知っておくことは重要だと思ます。
じゃ、画像診断で原因を特定した方が良いのって言うと、そこまでは不要って思います。
結局、脳の成長において劇的に改善することはなく、じっくりじっくりと生活習慣として支援するしかないです。
そして、脳はネットワークなので、どこかが改善するとその周囲も改善されてきます。
なので、画像診断で直接的に脳の未発達な個所を特定して成長支援しても、WISC-Ⅴテストの推定原因に基づいて成長支援しても、時間をかけた成長支援の中では多少の原因の違いは帳消しになってしまうからです。
WISC-Ⅴを受け、成長支援する方向性を見定めて、地道に子供と一緒に成長する!!![]()
これが、コスパの良い最善の方法じゃないかと今は思ってます。
因みに、我が家の娘は、
①言語理解 (VCI) ⇒◎ …同年代なみ
②視空間 (VSI) ⇒× …てんでダメ
➂流動性推理 (FRI) ⇒× …てんでダメ
④ワーキングメモリー (WMI) ⇒…てんでダメ
⑤処理速度 (PSI) ⇒…てんでダメ
でした。![]()
ただ、この結果は、バランスが悪すぎて信用できないねって結果になりました。
多分、グレーな子に特有の集中力が散漫になるっていう悪い面が出たんだろうってこととなりました。![]()
WISC-Ⅴは、あくまでも現状知能の推定、原因の推定なので、テスト環境によって大きく異なります。
もし、こらからWISC-Ⅴを受診される方がいらっしゃったら、WISC-が上手な先生(お子さんが集中してテストを受けられる環境を準備できる先生。やさしい女の先生とか)のもとで受診した方が良いです。
我が家は、(試験内容を忘れる期間として)6か月~1年たったら再受診しようかと思ってます。