レーザー脱毛(れーざーだつもう)
レーザー脱毛とはレーザー光が特定の色(黒色、または茶色)に反応する事を利用した脱毛方法のひとつです。
レーザー脱毛はレーザーを皮膚に何度かにわたって照射することで毛や毛根、周辺組織を焼き、その毛根から毛を生えて来ないようにします。
わきがについてはレーザー脱毛しても、アポクリン汗腺を取り去ることができないので、わきが臭を消すことは出来ません。
ただし、アポクリン汗腺やエクリン汗腺から分泌された汗が毛や毛穴に付着し細菌の温床となることがなくなりますから、不快なわきが臭が少しでも軽減されることは間違いないところでしょう。
レーザー脱毛は毛のライフサイクルのうち成長期に照射しなければ永久的に脱毛出来ないといわれているので、1回あたりの照射では20%程度しか減りません。
そのため3回のレーザー照射で50%程度、5回のレーザー照射で70%程度の脱毛率となり、10回の照射でようやく90%程度を脱毛できるようになります。
無毛に近い状態にしようと思えば、15回以上のレーザー照射が必要になります。
レーザー脱毛によるレーザー照射で、毛根の周りにあるメラニン色素を破壊してしまうわけですが、100%永久にわき毛が生えないわけではなくうぶ毛が生えてくる可能性はありますので、わきがの臭いが軽減されたとしても本人が満足できる程度かどうかは個人差があります。
レーザーサクション法(れーざーさくしょんほう)
レーザーサクション法というのはワキガ・多汗症の治療法のひとつで、マイクロレーザー法に加えて約5ミリの専用シェービング機器を挿入し、アポクリン汗腺を中心に汗腺類を吸引除去する方法です。
レーザーサクション法では、まずヤグレーザーによりエクリン汗腺とアポクリン汗腺等の組織を燃焼・破壊して吸引しやすくし、その後にシェービング機器で吸引・摘出する方法のためワキガが再発することは比較的少ない方法と言われます。
手術後の傷口が5mm程度でとても小さいため目立たず、治療後の療養期間が短く回復も早いこと、ワキガと多汗症の両方に効果があること、皮膚の合併症も少なく安全などのメリットがありますが、保険を利用できないので治療費が高くなります。