Thomas Leuthard
時代は 変わる 転がる石のように
一時の 高揚に浮足立ったとしても
世界は ハッピーな事ばかりではない
この世の物語は 苦難や 悲観に
満たされているのかも知れない
災難は ある日 遅いかかる
突然の 豪雨のように 降りかかる
苦難に 耐える日々も あるだろう
それは 悲しみに満ちた 物語なのかもしれない
希望も失せて 絶望に苛まれる事も
自分から 物語の途中で
エンドマークを 付けたくなるかもしれない
けれど いずれ 物語は 次の章が始まる
場面が変わる 展開が変わる
だから 今日も 自分の物語を綴っていこう
喜びも 悲しみも あらゆることを
自分の物語が完結し 終りが来る その日まで
ハッピーエンド 目指して