藤花のブログ 詩と

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この胸に 湧き上がる気持ちを 言葉にして あなたに贈りたい

               ようこそ 

7,27   おはようございます

良い一日をお過ごしくだ


1582年 天正10年 七月

太閤検地

羽柴秀吉が近江で初めて検地を行う


今日の誕生花    ゼラニウム


花言葉       尊敬    信頼



pc不調のため画像なし  m(_ _;)m


おはようございます
良い一日をお過ごしください 
🍰🥤🍉🍈🍦

1999年
Bluetooth仕様書バージョン1.0発表
近距離の機器をつなぐ無線通信規格
現在はバージョン6.3
通信距離の正確な測定(チャネルサウンディング)や
プライバシー保護、IoT・
オーディオ向けの省電力化を強化

今日の誕生花 ブーゲンビリア
花言葉日「情熱」「あなたは魅力に満ちている」「あなたしか見えない」


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          John De Jong



「 ふう~ん ここが 例の国かい 」

「 そうですよ 自然あふれる

  良い国そうじゃないですか 」

「 未開の地 じゃないかよ !

  私には ふさわしくないよ

  なんたって 私はシティガールだからねぇ ♪ 」

「 そんな言い方は この国に失礼ですよ 

  我々は国を追われたに 等しいんですからぁ ~

  それにガールって チャンチャラおかしいですなぁ

  歳を考えてくださいよぉ 歳をぉ ~

  言うに事欠いて ガールだって ぷぷぷ

  正確に言えば LONG LONG AGO GIRL ですな

  うっひゃひゃひゃ ♪ 」


<<  ご ち ん ! >>


「 あぁ グーパンチで

  側頭部を殴るのはやめてくださいぃぃ

  わたくしめパンチドランカーになりそうですよ ~

  記憶障害を起こしかねませんよう シクシク 」


「 そ う だ ! 」


「 ん ? 何でしょうか ? 」


「 これだけ自然あふれてれば狩りも盛んだろうな 」


「 そうかもしれませんなぁ

  美味しいジビエ料理が 楽しみですなぁ ~♪

  鹿肉のシチューや 

  ステーキとか すて~き ♪ 」


「 この国の王と 婚姻の儀を済ませて 

  後妻になったら さっそく 美人と評判の 

  白い肌の姫とやらを 始末せねば

  お~ほっほほほほほほほ ♪ 」


「 それと 狩りと どういう繋がりが ? 」


「 にぶいねぇ お前は

  姫を 狩りに 誘いだすのさ ! 」


「 ほぅ やったこと無いけど狩りは楽しそうですねぇ 」

「 バカめ 動物を狩るんじゃないよ 」


「 じゃぁ 何を 狩るんですかぁ ~? 」


「 白い肌の 姫を 狩るのさ 」


「 えぇええ ~? 」


「 ♪ それを猟師が 鉄砲で撃ってさ 

  煮てさ 焼いてさ 食ってさ

  あっ よいよいよい ♪ 」


「 えぇぇええええ ~!

  義理の娘になるというのに 

  なんてプリンセス様は 非道で

  鬼畜や悪魔の如き腹わたのドス黒い女なんでしょう

  だから世間では悪評ばかりなんですよ 

  人の心を持たないトカゲだとか

  鵺とか メドゥ~サとか

  うひょひょ ♪ 」


「 ふ ん !

  嫌われるのも人気のうちさ

  悪の香りムンムンの 魅惑のダーク・ヒロインだ

  お~ほっほほほ ♪ 」


「 国民アンケートで関わりたくない女 

  ギロチン台に送りたい女 NO,1 でしたよ 」


「 知ったこっちゃないよ ! 

  みんな 私の美貌に嫉妬しているんだからね

  ブッサイクな連中の ひがみさ

  お~ほっほほほほ ♪ 」


「 ほんとに プリンセス様は 

  現実が見えていない 勘違い女で

  絵に描いたような 見事な下衆の極みですなぁ

  だから タダでもお話を読む人が少ないんですよぉ

  アクセス がた減りですよ ~

  うっひひひひ ♪ 」


<< ゴリ ゴり ゴリ ! >>


「 ひゃぁ ~! 

  拳で こみかみを えぐらないでぇぇ ~ 」


「 人事みたいに言うな ! 

  お前も出てたろう この変態野郎 !


  次の物語でも お前は加担するんだぞ ! 

  わかってんだろうな ! 」


「 ひぃぃぃい ~

  これは どうやら 

『 白雪姫 』 に続きそうですよぉ ~

  まぁ この お話同様

  読む人は ほとんどいないでしょうけどネ

  そのうちに また お会いしましょう

  それまで サイナラ サイナラ サイナラ ~ 

  またまた ろくでなしの

  極悪非道の 醜いお話になりそうですね 

  まぁ 悪の栄えたためしなし と言いますけどね 

  うっひひひひひひひひひひ ♪♪ 」


「 誰が 醜いんだよ ! 」


<<  ぼ こ っ ! >>


「 ぎゃぁあああ ~~ !

頭蓋骨が 陥没したぁかもぉぉおお ~~! 」



     おしまい












おはようございます
良い一日をお過ごしください 
🍰🥤🍉🍈🍦

1985年
女子に対するあらゆる形態の
差別の撤廃に関する条約日本国批准

ホントか?
ヤーパン会議や壺邪教の女性蔑視思想が
まかり通っていないか

今日の誕生花 トリカブト
花言葉「騎士道」「栄光」「人嫌い」「厭世家」「復讐」






   高速艇は 王子の祖国の海岸に近づき

   燃料が切れました 波に漂いながらも

   王子一人を乗せた 高速船が 

   自国の海岸に 流れ着きました


  「 おやぁ ? 

    見慣れない船が漂着しているぞ ! 」

    漁師は海辺に乗り上げた高速艇を見つけました


  「 おぉぉおおお !

    この人はぁぁあああ ~! 」


   王子は また あの漁師に発見され

   お城に送り届けられました

   再会で運命を感じ 喜んだ漁師でしたが

   当然の事ですが 何かが起こるわけもなく
   
   また褒美だけをもらい 寂しくお城を去りました


 「 うぅぅ 愛しの 王子様ぁぁぁ ~ 」 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



   王子の 怪我の顛末を知った国王は 

   怒り心頭で強行に全面戦争を開始しようとしました


 「 ごぉらぁぁああ” ~!

   なめやがってぇぇええ ~!

   いてもうたるぅぅうう” ~!

   がぁるるぅぅぅう” ~ ! 」


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


   隣国の王室は 自国のプリンセスのしでかした
  
   あまりといえば あまりの破廉恥な行為を 

   国内的に国際的にも公にされることを恐れました


 「 プリンセスよ 

   お前はなんちゅう事をしでかしたのだ !

   あまりにも 破廉恥で 恥知らず

   世間体が悪いではないか 」


 「 えぇ ~ べつにぃ ~

   私 全然 恥ずかしくないんだけどぉ

   今まで 国際紛争で たくさんの命が散ったわぁ

   それに比べれば

   な~んてことないわよぉ ~ 」


 「 しょせん兵隊は 安い命じゃ

   いくら4のうが使い捨てのチェスの駒じゃ 

   レッド・ポストカードで

   簡単にかき集められるからのう

   しかし そいつらと 王室のお前とは違うのじゃ

   お前は 生まれついての恥知らずで

   嘘つきで お気楽じゃが

   ワシは大国の王としての立場や面子があるのじゃ

   とりあえず他の国に嫁にいけ 後妻じゃがな 」


 「 あっそう 

   じゃぁ 経済顧問の 従者を連れていきます 」


 「 あぁ それも良かろう

   あの男は 我が国にいないほうが良い 

   だいたい変態の噂もあり 無能じゃからなぁ

   それから これから お前が行く その国の

   国王は 暗愚だそうだ しっかり篭絡して

   いずれ 我が国の属国としてしまうのじゃ

   だから お前は

   その尖兵として赴くのじゃ よいな ! 」


 「 は~い お父様 ♪ 」



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



 「 プリンセス様 ~

   な~んだか想定どおりに事が進みましたねぇ 」

 「 まぁ いいわ 過去は忘れて 今度は別の国で 

   ひと暴れしてやるわ お~ほっほほほほ ♪ 」


 「 また プリンセス様のせいで 

   酷いお話になりそうですなぁ うひひひ ♪ 」

 「 お前も 荷担するんだよ !

   気ぃぬくんじゃぁ無いよ ! 

   お~ほっほほほほ ♪ 」


 「 また きれいな若い娘を

   ひどい目に合わせようと思ってるんでしょう ?

   いけず 悪女 鬼畜 サディスト 

   うっひひひ ♪ 」

 「 美人で 若い娘は 

   生かしておくわけにはいかないのさ

   私のプライドが許さないのさ

   お~ほっほほほほ♪ 」                              

 「 どうして若い娘に敵愾心を燃やすのでしょう ?

   歳にあらがおうと 

   悪あがきしているのでしょうかねぇ

   自己中心的で醜いですね

   老醜って事でしょうか ?

   次の国では 違うお話だけど 

   雪のように白い肌の綺麗なお姫様がいるようですから

   すっごく残忍にイジメられちゃいそうですよ ~

   わたくしめのファンの 女子小中高生の皆さんや

サディストで外道の皆さんも お楽しみにね ~

   まぁ 誰も期待してないだろうけどね ~

   うっひひひひひひひひひひひひ ~♪ 

   げほほほっ ! 」

   
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 
   そんなわけで 隣国は プリンセスを

   国外追放と称して 別の国の王に 

   後妻として 無理やり押し付け
   
   うやむやなうちに 拉致事件は処理されました

 

   一方 王子へは謝罪の使者を遣わし 

   多額の 賠償金を支払いました


   国王は渋々ながら 平和を強く望む

   王子の意見を聞き入れ

   正式に和平条約を 締結する事となりました


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



   衰弱していた王子は 手厚い看護を受け 

   日一日と 快方に向かい

   また海岸を散歩できるまでに体力も回復しました

   今度はシークレットサービスが

   密かに護衛していました


「  サファイア 

   お前は 何処に行ってしまったんだ 、、、 」

   彼女によって 命を救われたことは 

   身体に付けられていた 

   見たことのない機械によって 想像がつきました

   王子が想う事は 人魚姫の事だけでした


「  サファイアは 生きているのだろうか ? 」

   毎日毎日 王子は サファイアの面影を求め

   あてどなく 海岸線を歩きまわり

   打ち寄せる波に 眼を凝らしました





















   ある日 波打ち際に佇む 

   一人の 少女の姿がありました



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   王子は 夢中で 駆け寄りました 


「  サファイア ~!  」


   少女は王子の声に 驚き 振り向きました


「  それは 私の 名前なのですか ? 」


「  こっ 声が 出せるのかい ? 」


「  はい 、、、 でも 、、、 」


「  で も ? 」


「  気づいた時 私は ここに いました 

   でも 私は 自分が誰なのか 

   どこから来たのか

   分からないのです 、、、 」


「  記憶を 失ったのだね 、、、  」


「  全てが ぼんやりと

   霧の中のようで 、、、 」
 

   何かを 思い出そうとするかのように 

   海を見つめ 彼女は つぶやきました

                 

「  僕の話を 聞いてくれるかい ? 」

   王子は 言いました


   少女は 少し考えて 頷きました


「  何故か とても懐かしい 感じがします 

   それは 胸を きつく 絞めつけられるように

   悲しくて  切なくて 

   で も  どこか

   暖かくて  優しくて 

   嬉しくて 、、、、、、
         
   私は 前に 貴方と 
   
   逢ったことが あるのですか ? 」
       

「  あ ぁ 

   もちろん だとも

   まずは  何から 

   話したら  いいのだろう  」


   少女は不思議そうに 王子の顔を見つめました

   そして少女も 微笑をうかべました


   少女の 深く 蒼く 透き通る瞳には 

   王子の顔が 映しだされました


   王子の顔には 笑顔が溢れ 

   頬には 光るものが流れました



   王子を護衛しているシークレットサービスが

   物陰で密かに すすり泣いていました
 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   時間を さかのぼります

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



   必死の思いで サファイアの姉達は

   高速艇の 後を追いました

   ナノマシーン・システムを 渡したとしても 

   どんな結果になるか わかりません

   見届ける為にも 姉たちは 

   サファイアの後を 追っていたのです


   長い距離を 追い続けました


「  あああっ ! あれは !  」

   姉たちは 船から身を投げ 

   海中を漂っていたサファイアの姿を見つけました


「  あぁ サファイア ! 」
       
「  意識が 無いわ ! 」
    
「  サファイア しっかりして ! 」

「  サファイア 何故 ? 」

「  もしかすると 王子様のために

   ナノマシーンを 

   逆の使い方をしたのでは ? 」


「  自分の血液を 王子様に 輸血したのね  」


「  何ということを 自分の命を捨ててまで

   彼を 助けたということ ? 」


「  それほどまでに 愛していたのね 」


「  えぇ !

   では サファイアは もう助からないの ? 」

「  この場所からでは 医療機関まで

   どれだけ時間がかかるか 

   もう サファイアの身体は

   もたないでしょう 、、、、、 」


「  あぁ 可哀想な サファイア 、、、、 」









<<  ざ ぁ ば ~ ん ! >>


   その時 特殊推進装置を 身体につけた科学者が

   後方から 現れました

「  やれやれ やっと追いついたわ ~  」


「  あっ 貴女は ナノシステム開発の科学者 」


「  はいはい 話は後で 

   このボディバッグに早く 彼女を入れなさい 」

「  えっ ? 」


「  万が一の事を考え 肉体機能保持用の 

   ボディバックを持ってきました 

   低体温状態にして 

   細胞の崩壊を遅らせる薬剤で身体を包み

   時間を稼ぐことができます 」

  
   人魚姫は 姉たちの手によって 

   ボティバッグに入れられました

   人魚姫の身体は 肉体機能保持のための

   特殊な泡に包まれました


「  サファイア しっかりするのよ  」

「  がんばって !  」

「  生きるのよ !  」

   姉たちは ボディバッグの中の

   サファイアに声をかけます


「  サファイアは 自分の命よりも 

   王子の命を 優先したようなのです 」

「  なるほど 強い愛が なせる行為ですね 」

「  このままでは サファイアが可哀想すぎます 」

「  王子様への想いは ただ 海の泡のように

   消えてしまうでしょうか ? 」



「  分かりました 、、、、、

   では 彼女の想いを 遂げさせるために

   また 遺伝子的肉体改造をしましょう

   今度は 完全な人間体として 」


「  そんな事が 出来るのですか ? 」

「  先ごろ人間の女性の 

   DNAサンプルを手に入れました

   王子とは違うDNAで肉体を再構成しましょう 」


「  と いうと ? 」


「  今は 王子と同じDNAで

   兄妹 双子にも等しいのですが 

   今度は 遺伝子的に別の女性になるのです 」


「  それは どういう事でしょうか ? 」


「  遺伝子的に 兄妹という関係では 

   先行き 問題があるでしょうね 」


「  では 王子様と 

   結婚も出来ると言うことなのでしょうか ? 」


「  そうです

   開発中の 新しい技術ですから

   時間は かかるでしょう 

   でも 彼女の望みを 

   何としても叶えてあげたくなったのです 」


「  それで サファイアは

   幸せになれるのでしょうか ? 」

「  彼女は自ら望み 自身の幸せを追求しました 」

「  人魚が 野蛮な人間社会で 

   生きて行く事は辛いのでは ? 」


「  そのために 彼女の 人魚としての記憶は

   封印してしまわなくては 

   いけないかもかも知れませんね  」


「  サファイアは人として生まれ変わるのですね  」


「  そうです 彼女が 新しい人生を歩むために

   愛を 成就するために 

   これから 『 再生 』 を 、、、

   いえ人として 『 新生 』 するのです  」


   サファイアの姉たちは 歓喜の声をあげました

  「 サファイア あなたは 生まれ出た水の世界を去り

    これから空気の世界の住人になるのですね 」 

 
  「 あなたが 地上に立った時 

    その美しい魂と その美しい声を

    優しい風に 乗せ

    崇高な愛のために 祈りを捧げてください 」

  「 自らの 幸せだけではなく

    世界中の 恋人たちの 

    恋の行方を 見守りながら 」

  「 美しく 素晴らしい 恋も 

    悲しく 報われぬ 恋も 」

  「 等しく すべての 恋を 、、、、、 」

    姉たちは サファイアに 語りかけました

    ボディバッグの中の サファイアは

    幸せに包まれて 微笑んでいるかのようでした


「  なんだか 魔女と言われる私も歳のせいか 

   仏心が 出るようになってしまったようです

   やっぱり ハッピーエンドが良いですからね 

   そうでしょう ? 

   ねぇ みなさん うふふっ ♪ 」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



   ある吉日

   蒼い蒼い空の下 

   青い青い海に ほど近い

   とある国の お城で 

   王子様と 宝石のような瞳の少女との 

   華燭の典が挙げられました


      
       おしまい




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おはようございます
良い一日をお過ごしください 
🍰🥤🍉🍈🍦

2002年
自民党有志(例外的に夫婦の別姓を実現させる会)
家裁の許可を要件とする例外的夫婦別氏制度
(いわゆる家裁許可制)の民法改正案を
自民党法務部会に提出

20年以上経過したが実現しないのは
邪教教義が関係か?

今日の誕生花 ニッコウキスゲ
花言葉「日々あらたに」「心安らぐ人」






  ” あぁ 私たち 二人とも 

   ここで 最後を 迎えるんだわ ”


    人魚姫は 深い絶望感に とらわれました

    少しずつ 力の抜けていく身体は 

    もはや 土塊のようでした




    どのくらい 時間が経ったでしょう 

    一瞬にも 永遠にも 思える時間が過ぎました


    ようやく ナノ・マシンが 

    王子の身体の中で 働き出し 

    大出血を起こしていた傷を ゆっくりと

    しかし 確実に修復していきました


    それと同時に マシーンに

    異物と判断された 弾丸が

    体外に 排出されました


    やがて 出血が止まりました

    王子の顔には赤みがさし生気が戻ってきました


  < あぁ良かった きっと これで大丈夫だわ >


    人魚姫は 機械を外しました

 
    人魚姫の身体は王子への輸血で

    限界に達していました

    最後の力で高速艇の進路を

    王子の祖国に向けました



    薄れゆく意識で 王子の顔を見つめました

    人魚姫の 瞳は 宝石のように 美しく

    蒼く 透き通るかのようでした


    人魚姫は ゆっくりと 自分の顔を 

    王子の顔に 近づけました 

    唇に 唇を 重ねました 


    それは 人魚姫が 生まれて初めての 

    そして 最後の お別れの 

    くちづけ でした




     ” さ よ う な ら  ”





    声を出せない唇で 王子に別れを告げ

    人魚姫は 海に身を投げました


    醜く朽ちてゆく 自分の姿を 

    王子には 見られたくはありませんでした


    波に もまれながら 人魚姫は、

    だんだんと 自分の身体が

    溶けて 泡になっていくように感じました



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    そのとき 空から降り注ぐ 眩い光の中に

    透き通った 美しいものが

    漂っているのが見えました

    人魚姫も 自分が空気のように軽くなり
 
    空中に 昇っていく感じがしました。


  「 私は どこに 行くのかしら ? 」

    人魚姫は 思いました


    すると 透き通った声が答えます 


  ” ようこそ 空気の精の 世界へ

    あなたは 生まれ出た 水の世界を去り

    これから 空気の精になるのです 

    優しい風に 乗せ
 
    その美しい魂と その美しい声で 

    愛のための祈りを 捧げてください

    世界中の 恋人たちの 

    恋の行方を 見守りながら

    美しく 素晴らしい 恋も 

    悲しく 報われぬ 恋も

    等しく すべての 恋を 、、、、、 ”



    それは 幻聴だったのでしょうか


    人魚姫の目から 蒼く透き通る 

    涙が ひとしずく 落ちました




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    それは 彼女の名の 宝石のように

    美しく 煌きました

    人魚姫は 風ともに 雲の上の 

    蒼い蒼い空に 昇って行く感覚に包まれました


  「 たとえ この世で 結ばれぬ恋だったとしても 

    心は 通じていた

    私は 愛されていた

    私は 精一杯 この恋に生きたの

    それだけで 私は 幸せだったわ

    もう 思い残すことは 

    ない 、、、、、、 」




  ” さ よ う な ら   愛 し い 人  ”




    意識を取り戻した王子は 

    けっして 聞くことのできなかった  

    人魚姫の 美しい声の響きが 耳に届き

    聞こえたような気がしました



   「 サファイア ~!

     どこだ ~! どこにいる ~! 」



    王子は 声のした方向に 振り向きました 

    愛と平和を祈る 人魚姫の美しい声が 

    風に乗り 響いてくるように感じました




    けれど そこには 

    蒼い 蒼い 空の下 

    青い 青い 海が 広がり 

    ただ 穏やかな 波音が

    聞こえてくるだけでした




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       本編 終わり


     








          






         















        
おはようございます
熱中症にご注意
良い一日をお過ごしください 
🍧🥤🍉🍈🍦

1867年(慶応3年6月22日)
薩摩の西郷隆盛・大久保利通、
土佐の坂本龍馬・中岡慎太郎らが
薩土盟約を締結

やがて大政奉還 明治政府樹立
富国強兵 

そして戦争の世紀に、、

今日の誕生花 アリウム
花言葉「深い悲しみ」「正しい主張」

明日は引き続き関東以西
35度超えの所多し
湿度高く熱中症にご注意

良い夜をお過ごしください
🌙🍸🍺🍷🐑🍉

ドン・ヘンリー
1947年7月22日誕生
イーグルスのメンバー

https://youtu.be/AaBw37-nWaY



    王子の顔は 青白く 生気が失われていました

    生命の火が 消えてしまう

    それは もはや 時間の問題でした 


 "  ここで 王子様を 看取りながら

    私も 後を追おう

    それが 私の運命なのだわ   "


    人魚姫は そう思いました

    そして 静かに祈ることしかできませんでした
























    ふと 一つの考えが浮かびました

    サファイア自身の血液を 王子に輸血して

    適量の ナノ・マシンシステムを注入すれば

    王子の肉体を 人魚に改造することなく

    傷を治療できるのではないのだろうかと


    今は人間体となっているサファイアの身体構造と

    ナノ・マシーンが王子の身体とシンクロさせる際に

    傷を修復できるのではないだろうか ?


    確証もなく 想定外の使い方ですが 

    おそらく残された道はそれしかないと思いました


    ナノ・マシンカプセルには 

    バルブが付いていました

    人魚姫は 自動輸血マシーンを

    自分の腕と 王子の腕に付けました
  
    カプセルをセットして少しだけバルブを開けて

    ナノ・マシンを少量 注意深く注入しました

    少しずつ 人魚姫の血液が 

    王子に 輸血されていきました

    人魚姫の血液型は 肉体改造の時に 

    王子と 同じ型になっていました


 ”  どうか 王子様の生命を お救いください  ”

    人魚姫は 祈りました


    しかし 王子の出血は止まりません


 ”  あぁ 私たち 二人とも

   ここで死んでしまうんだわ   ”


    人魚姫は 深い 絶望感にとらわれました

    少しずつ 意識が薄れて行きました
 

    高速艇は 波を切り裂き進みました

    青い青い 海原を 蒼い蒼い 悲しみの結末に 

    二人を乗せ 近づいて行くかのように


        続  く



       
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