ええぇ～～ というわけで
お正月の 馬鹿馬鹿しい 小話を一席
「 こんちは～ ごいんきょさ～ん 」
「 あぁ 与太郎じゃないか
明けまして おめでとう 」
「 う ん 」
「 新年に なったから
” あけまして おめでとうございます ”
と 言わなくては だめだよ 」
「 あけてしまったなら しょうがない
おめでとうございます
それと おとしだま ちょうだい ￥ 」
「 なんだい そりゃぁ
しょうがない奴だなぁ
まぁ お餅でも 食べて行きなさい
お年玉の 元々の いわれは 供えたお餅を
子供達に 食べさせるという 、、、 」
「 わ～い ぱくぱくぱく 」
「 まだ 生だよ ちゃんと 焼けてから おあがりよ 」
「 もぐもぐ どうして もぐもぐ しょうがつには
くちゃくちゃ おもちを たべるのかなぁ ？ 」
「 それはだね お餅は
神様への お供えにするものなのだよ
ハレの日と言って 祭りや 行事の時に食べるから
縁起が良いように 正月に 食べるようになったようだね 」
「 うっ！ うぐ！ うぐ～！ 」
「 ほらほら あわてて 食べるから 喉につかえて 」
「 ご っ く ん ！
あぁ いぶくろに おとしだまぁ～ 」
「 ところで 初夢は 見たかい ？ 」
「 は つ ゆ め ～？ 」
「 そう 正月に 初めて 見る夢のことだよ
たとえば 一富士 二鷹 三なすび と言って
それは おめでたい 縁起の良い 夢なんだよ
与太郎はどんな 夢を見たのかな ？ 」
「 いろんな くに に いく ゆめを みたよ 」
「 ほう それは 良い夢だ 」
「 だ か ら ～ 」
「 だから ？ 」
「 だ か ら ～ 」
「 だから ？ 」
「 おふとんに せかいちずが できました 」
「 ゴホッ 話題を 変えようかな
書き初めは したのかな ？ 」
「 うん したよ 」
「 何を 書いたのかな ？ 」
「 ふとんを ほしました 」
「 それで ？ 」
「 みんなに みられて～ 」
「 見られてぇ ？ 」
「 はじ を かいて ほほを そめました 」
良いお正月を お過ごしください (：＠´ω｀＠：)ゞ
