林檎博’18に行ってきた
昨日は、さいたまスーパーアリーナに椎名林檎さんのライブを観に行ってきました。…一応、ネタバレ注意ということで。たいしたこと書かないけど。知人から、行く予定の人が行けなくなっちゃったので、よかったら行かない?えー行く行く!行ってみたい!と、完全にノリで参戦です。さいたまスーパーアリーナといえば、客席を埋められずプライドが許さないとして公演をドタキャンした沢田研二のことをどうしても思い出してしまいますよね。彼の動員は7,000人だったそうですが、今や日本を代表するアーティストである椎名林檎さま、さいたまスーパーアリーナ、満員×3Daysです。この会場の最大動員数が3万7000人とのことですから、この日もまず3万人は下っていないでしょう。チケットが9,900円。一人約1万×3万人…1日で3億!※テレビで見たところ1万7千人だったみたいです。満員に見えたけど余裕をもった座席配置だったのですね。※例の旭日旗風味の旗が入らないように注意して撮ろうとしたけどちょっと入ってる。(外国人と繋がってるフェイスブックであの旗を見せるのは大丈夫かな…と気になって)20周年ということもあってか、かなりの豪華なステージでした。ステージ前にはオーケストラピットが作られ、ダンサーたちの踊りもキレキレ。ビジョンに映し出される映像もオシャレに作り込まれ、そしてこの日はゲストも豪華、MummyDさんに始まり、浮雲さん、レキシさん、そして宮本浩次さん!いやはや、さすが東京オリンピックの演出も任されちゃう林檎さん、さすがです…!と感服のステージでしたが、私個人としては、正直、値段分は楽しめませんでした。理由としては、座席の問題が大きかったです。4階席でステージ遠すぎて肉眼では全然見えないんですよね、ああ、あれが椎名林檎だな、くらいな。まあでもたまアリだしステージのビジョンがあるからオペラグラスなくても楽しめるだろう、という考えが林檎博素人。ゲストとコラボする楽曲以外は、驚くほど椎名林檎本人は映りません。作り込まれた映像の合間にライブカメラの映像も使われはするけど、なんならダンサーが映される時間の方が長い。歌ってる彼女をアップで抜くこと、最初から最後まで、一度もなかったです。表情が全く見えないとさ、この場で歌ってる椎名林檎を感じることができなかったんですよね…知らない曲も結構あるちゃんとしたファンじゃない私は。これは椎名林檎さんを見に行くというより椎名林檎さんの作り上げる世界観・ショーを観に行く、というもので。楽しむには楽曲を聴き込むなり双眼鏡持ってくなりこちらが準備していくべきでした。当たり前だけど。MCで「20年、お客さんを選んできたんですね、ここにいる方は選ばれた方々なんだなあ、と思って…」みたいなことをおっしゃっていて、その時私は「ああ、選ばれてない人がここにいます…」唯一心が踊ったのはエレカシの宮本浩次さんが登場してかっこいい新曲「獣ゆく細道」をやった時。あれはかっこよかった…遠い4階席でも宮本さんのパワーを感じたなあ。というわけで、椎名林檎さん、ほんとに人気あるんだな…すごいな。と実感させられたライブ体験でした。