わわ、今年もあと2日!

無事に北九州から札幌に入っております。
急いで今年の振り返りを終えなければ…!

というわけで、2023年に読んだ漫画振り返りです。
長いですので、ご興味ある方だけどうぞあせる


昨年はこちら。



2023年は好きな漫画ロスに苦しんだ?といいますか、進撃と金カムのあとに何を楽しみに過ごせばいいのか模索した年でした。


その中でも、特に注目した漫画としては、野田サトル先生の次回作『ドッグスレッド』

私の生まれた地である北海道苫小牧市を舞台に、アイスホッケーに青春を捧げる男子高校生を描く漫画です。
単行本発売は来年で書影がまだなのでとなジャンのリンクを↓
スポーツ漫画が苦手な人でも楽しめると思うんです。なぜなら私が楽しめてるから…!

確かゴールデンカムイもそうでしたが1巻と2巻は2ヶ月連続でテンポよく発行されます。
1巻は来年1月に、2巻は2月に。

前も書きましたが、この『ドッグスレッド』は野田先生の前々作、『スピナマラダ!』
基本的なストーリーやキャラはそのままに描き直してるもの。
スピナマラダも面白いんですよ…!

青年漫画いける方は両方読んで、変わった部分にも着目して楽しんでほしいです。


次、今年完結した名作、『ダンジョン飯』

そこから8年後、今年全14巻で完結。
単行本、年に1冊か2冊出るペースだったのでストーリーについていくのがちょっと大変だったけど、読んできたことを後悔しない綺麗な終わり方でしたキラキラ
作中に出てくる多様なモンスターとその倒し方、食べ方。よく思いつくな…とその発想力に感服。
来年はアニメ化もされるとのこと、人気も再燃しそうですね。



完結したといえばもう一つ、『ザ・ファブル the second contact 』

セカンドコンタクトはアキラくん無双になるまでわりと仲間がやられそうでハラハラが長かったな…終わってくれてちょっとホッとした。

次はあるのかな。あったらまた読みます。


そして!読みたてなんですけど!!
『ファミレス行こ。上』

最高だった『カラオケ行こ。』の続編です。やばい。
ねえ、これはあれですか、ラブとみていいんですか?
ラブと見せかけてそうではないんですか??
どう着地するのか気になる…!!

そして最高シリーズといえば、『スキップとローファー』もよかったです。


同級生Oも、アニメで見て高校の時を懐かしがってました。私たちはこの子たちほど大人ではなかったですけどね。

そしてもひとつ大好き『マロニエ王国の七人の騎士』

ファンタジーってことでいえばダンジョン飯と同じなんだけど、ダンジョン飯のドライさに比べ、マロニエはエモがすごいの。少女マンガ育ちのハートをガシガシ揺さぶってきます。


あとは引き続き追ってる作品たち

『呪術廻戦』

死滅回遊に入って以降ちょっと心が離れてましたが(さっき間違えて渋谷事変て書いてた、渋谷事変は面白かったよ)、24巻でやっと主人公に近いところで話が動きました。
虎杖くん大丈夫かな、主人公だけど弱くない…?恵くん、チェーンソーのアキくんみたくなりませんように。

で、『チェンソーマン』

正直、チェンソーマン教会が出てきてからちゃんとついていけていません。
もっとデンジくんにノビノビ動いてほしいんだが…このあとすごいカタルシスが待ってるといいけど。


『ちいかわ』も6巻でましたね。

私の推しは「あの子」ちゃんです。
最近Xで話題になってた人魚編はまだまだ先の収録になりそうですね。

あと『九龍ジェネリックロマンス』もちょっと話が進んで面白かった。

細切れに読んでると、ずーっと謎が謎のまま堆積して進んできてる印象。
まとめて読み返したらもうちょっとわかるかなあ。


あとは無料連載でも追ってる『正反対な君と僕』

スキップとローファー同様、イマドキの賢い高校生の恋愛模様。こっちの方がよりほのぼのです。


さらに、今年になって初めて読んだものとして

アシガールの続編、『たまのこしいれ』

昨年出た『じゃのめのめ』は休載され、こちらが連載されてたんですね。
森本先生の描く話はなんでも好きなのでOKです。アシガールも好きだから嬉しいし。 

あと、なんとなく好きかもしれないと思って読んでみた『白山と三田さん』

うん、好きです。変わり者が変わり者のまま、それがいいと慕ってくれる人と繋がれる優しい世界。
でも実はまだ3巻くらいまでしか買ってないんです。絶対全部買って読みたい!までのハマり具合ではない、正直。

その意味では、途中離脱してしまったのがこちら、『銀太郎さんお頼み申す』

東村アキコ先生、大好きなんだけど、これはちょっと私に刺さらないかも…テンポかな…着物というテーマかな…銀太郎さんの過去に興味が持てない時点で合わないんだと思う。
評判は良さそうなんですけどね。

『雪花の虎』も今年読みましたね。

「死ぬのがわかってる歴史上の人物の時代劇なあ…ちょっと戦国時代とかしんどいな」と思いつつ、読んでみたらアキコ節全開でちゃんと読ませる漫画でとても面白かったけど、
先生が“信玄が女性だった”と信じる根拠を説明したいあまり「これって女性ならでは」「こういうことするのは女性」ってのが繰り返されて、言いたいことはわかるけど、ちょっと今どきその言い方どうなん…て気になっちゃった。


そして今年はジョジョ5部読みましたね。


あと、紙派だったのでまだ買えてないのが『七つ屋志のぶの宝石匣』、


無料で『推しの子』『ダンダダン』は追ってました。



以上、長くなりましたが、今年読んだ漫画振り返りでした!



おまけ


紙の本で欲しかった、雨穴さんの最新作、『変な家2』、今日買いました!



読むの楽しみです!

特典としてしおりもらえました笑