ああ、旅行記、ついセドナについて書きすぎて、もう10月が終わってしまう…あせる
急がないと。
 
相変わらず、10月10日の出来事の振り返りです。
 
セドナの4大ボルテックス、最後に行ったのは、エアポートメサという小山です。
ふもとから徒歩10分で頂上まで登れるサイズ感の、山というか丘というか。
 

サンセットを眺めるのにお勧めとあるので、最後にもってきました。

 

しかしこのエアポートメサ、ふもとにある駐車場はなんと10台分くらい。すくな!

そこが一杯なら隣の山の上にある駐車場に停めるしかない。

 

その駐車場のそばにも見晴らしがいいビューポイントが設けられてはいるのですが、

 

 

ここは実際はエアポートメサではないので、

 

 

駐車場の一角にひっそりとあるトレイルの入り口から、

徒歩で山を下りて隣のメサに登るという、

片道25分くらいのハイキングをしなければなりません…

 

なおエアポートメサがどこにあるどんな形のところなのか、この時点ではわからず。

 

で、これはエアポートメサに着く手前にある展望ポイントから下を見てるんですが、泊まっているホテル(ホテルアラベラ)が見えまして。

 

 

じゃあホテルから見えるかな?と翌日見てみたエアポートメサがこちら。

 

 

これだったのか~ってなりました。

 

というわけで、改めて、エアポートメサの頂上に来ましたよ。

 

 

つるっと丸い岩山。

 

 

 

夕日が落ちるのをしばし眺めました。

 

 

下に見えるのは車を停められなかったふもとの駐車場と、隣の山に至る車道(徒歩ルートは山の中の道です)。

 

 

夕日に照らされ赤みの増した山の景色がキレイでした。

 

 

ラストにふさわしい眺め。

 

 

遠くにベルロック。

 

 

頂上、動画だとこんな。

 

 

景色を満喫した後は、また25分かけて隣の山に登りました(泣)

 

翌日の筋肉痛は人生で三番目レベルにつらかったです…。

 

 

 

 

最後に、セドナ全体の所感について。

 

全米で最も美しい街と言われるって、ハードルすごくない?と思ったけど

訪れると確かにな…と感じます。

 

豊かな自然に囲まれつつ、

街中は道路の舗装は完璧にキレイだし、

建物も景観に配慮し高さとかデザインとか統制されてて。

 

中心地はお土産やさんやアート作品のショップやレストランがギュッと集まっていて、

 

その集まり具合、ちょっとカッパドキアのギョレメという街に似てました。

 

 

夜の街。治安よし。

 

 

あ、他の観光地と違うのは、オーラフォトとかサイキックリーディング(透視、占い)系やパワーストーン系のお店がたくさんあることかな。

 

 

 

夕食を食べたレストラン、

 

 

 

 

リブアイステーキ。

 

 

私が泊まったのは中級クラスのホテルでしたが、それでもリゾート感があってよかった。

 

 

 

奮発すればもっと素敵なホテルも多くあります。

 

さらにさらにパワースポットという付加価値が加わって

(=私みたいな人は実感するものは何もないけど、それでもいいパワーにあやかれてる気がしてありがたみがある)

 

なるほど、人気の理由もわかるな、と。

 

 

個人的に、これまで旅行してきた中で一番好きなところを聞かれたら、「10年前に行ったトルコかな」と答えてきたのですけど、

先にセドナやその後回るグランドサークルの渓谷たちを先に見ていたら、逆転してたかも…

 

 

まあトルコはアメリカほどお金がかからないのもいいよね…

 

以上、とても楽しかったセドナでした。

 

 
次の目的地に続く。