すごいのは長さだけじゃなくて、谷の深さは平均で1,200m。一番深いところは1,800m。
深さ1㎞以上の谷って何?
さらに特別に感じるのは、日本の渓谷みたいに山と山の間に谷がある、って構造じゃなくて、大地にいきなり裂け目があるように感じるからかな。
谷の幅が狭いところだとこんな感じ↓平たい地面に、いきなり裂け目。
で、谷のこちら岸と向こう岸の距離(=谷の幅)は6~29㎞に及ぶそうで。
谷の間が30キロも離れてたら、もはやぱっと見、谷ってわからない。
というわけで我々は今回は、谷の断崖の南岸、サウスリム側で見学しました。
あ、デザート・ビュー・ポイントの塔の中はこんな感じでした。
なおこの↑写真を撮ったのは13時台、
これは「映える写真が撮りにくい」とされている時刻でして。
なんのこっちゃ…と思いますけど、
グランドキャニオンの写真を撮るには、陰影がよく出るように日の出と日の入りの前後3時間ずつがよしとされているそう。
確かにこの後に撮った写真の方が、日が傾いてきて谷の陰影がわかりやすくなります。
これはLipan Pointだったかな。お気に入り。
コロラド川にせまる動画↓
他も道沿いでちょいちょい現れるポイントに立ち寄って。
マーザーポイントではさらに日が傾き。
ぎりぎりを攻める。
最後はヤバパイポイントで夕日を眺めました。
この日は公園内のヤバパイロッジに宿泊。
星がすごく奇麗だった!
伝わるかしら。iPhone頑張ってる。
そして翌朝は、日の出後の朝の景色も見に行きました。
うん、まあ夕日とそんな変わんないかな笑
次の目的地に続く…