あああ、もう6月も下旬に突入してますね。
いつの間にか夏至も過ぎてそろそろ2022年も折り返し。
5月31日~6月8日にかけて行ってきたハワイ旅、旅の日記を書かないと
もうね、やはり旅行というのはあれですね、
景色が絵になりすぎて、撮った写真見返してどうまとめるか考えてたら時間がめちゃくちゃかかる…。
しかし私、旅の記憶は自分の脳ではなく外部記録媒体であるこのブログに全部お任せなので、書かないわけにはいかないのです。
こういうことを書くつもりメモはコチラ↓
- ハワイ島で泊まったホテル
- ハワイ島でやったこと(有料ツアー)
- ハワイ島で他にやったこと
- オアフ島で泊まったホテル
- オアフ島でやったこと
- 今回のフライト、空港の様子、旅で買ったもの
というわけで今回は最初の目的地、ハワイ島で泊まったホテルについて書きます。
フライトをおさえ、どこに泊まるかを決めるところから旅は始まりますよね。
ホテル決め、かなり迷いました、その経緯から。
そもそもハワイ島は、ハワイ諸島の中で一番若く、一番大きい島です。
四国の半分くらいの面積があり、島の真ん中には4000メートル級の火山がそびえてます。
そして、ハワイ島に空港は二つあります、西のコナ空港と、東のヒロ空港。
さて、ハワイ島ビギナーはどっちの空港を使い、どのエリアに泊まるべきかから決めないといけません。
四国の半分ですからね、愛媛に泊まるのか高知に泊まるのかでだいぶ違いますよね。
日本も日本海側と太平洋側で気候が違うように、ハワイ島も島の西と東で気候がガラリと違います。
(画像はこちらのサイトからお借りしました。
東のコナ側は晴れが多い乾燥した地域。
特に北寄りのワイコロア周辺は、ガイドさん曰く365日中330日(たしか)晴れるのだそう。
それくらい天気がいいので、ハリウッドセレブにも人気のリゾート地なんだとか。
反対に西のヒロ側エリアは、365日中270日が雨と言われるエリア。
実際私が行った時もほぼほぼ小雨か土砂降り、たまに曇りの瞬間もあるって感じ。
ヒロ市はハワイ州において、オアフ島のホノルルに次ぐ人口第二の都市らしいのですが、
「そんなに雨の多いところにみなさんよく住まれますね…」って思いました。
(ホノルルに人口の70%集中してるそうですけど)
というわけで、リゾートを満喫したいということなら、コナ空港側のエリアに泊まることになります。
サイトを見ると、コナ空港からちょっと南の「カイルア・コナ」エリアはステップ気候、
空港から北の「ワイコロア」エリアは砂漠気候なので、より晴れ率高そうです。
その分ホテルの周りの植栽、ヤシとか芝生とかを維持するのにコストがかかると思われる。
そういう事情もあってか、
コナ側エリアの特徴として、
ホテルがマジで高い。
豊かなアメリカ人が気に入るリゾート地ですからね、そうですよね…。
全般的にオアフのワイキキのホテルよりも高く感じました。
ただ、もう二度と行かないかもしれないからあんまりケチケチもしたくないし
どうせなら部屋から海も見たいし、ビーチとプールもあるといいな…
いろいろ考えた結果、
空港から車で北方向に30分ほど行った「マウナ・ラニ・リゾート」エリアにある
フェアモントオーキッドというホテルにしました。
後から知ったところ、日本人にはマウナ・ラニよりちょっと南の「ワイコロア・ビーチ・リゾート」にあるヒルトンが人気のようです。
確かに大型ショッピングセンターもあって便利でした。
で、もはやなぜこのホテルにしたのか忘れてしまいましたが、
お値段のバランスと、ちょっとお部屋が広めだったのと、ホテルからビーチがすぐ近くにあるのが決め手だったような。
さらにこれも後から知ったことですが、
フェアモントになる前はリッツカールトンだったらしくて、建物とか内装とかがちょっとエレガントな感じがしましたし(言われたからそう感じただけかも)
また別途書くけどすぐ近くにパワースポットと言われる場所もあって、結果的に大変よかったです。
部屋とか海の写真ばっかり写真撮って、全然建物外観の写真撮ってなかった。
ロビーに入ると、この景色、どーん。
芝生と海が美しいです。
今回泊まったのは、一応オーシャンビュールーム。
え?海見えなくね?
「パーシャル オーシャンビュー(一部海が見えますルーム)」じゃなかったはずだけどな…と焦りましたが、バルコニーに出たら海が見られるこのあたりの部屋も、一応オーシャンビュー扱いみたいです。
「パーシャル~」だとこれよりもっと海から遠い位置になるのかと。
もっと海を見たければ、「フロントオーシャンビュー」にしないといけませんね、ハワイというところはほんとにもう。
そもそも部屋でじっとしてる時間なんてほぼ夜だから、オーシャンビューにこだわる必要ないんですけどね…。
私はバルコニーのこの椅子にもそんな座りませんでしたし。
夫はまったりしてましたけど。
部屋の中のことに戻ります。
デスクもあります。
洗面所はゆったりダブルボウル、
左にシャワーブースと、トイレ、
右にバスタブ。
バスタブにゆっくりつかれてよかったです。
こんな感じで、クラッシックで上品な内装でした。
ホテルは芝生の庭がキレイで、緑と青のコントラストが美しい。
西の海なので、毎日夕日がきれいに見えました。
チェアーもたくさんあって、夕日を眺める場所には事欠かない。
ビーチはこじんまりしたラグーンで、どっちかというとお子さんが多かったな…
大人で浮き輪で遊んでいる私は浮いてたかもw
アマゾンで買った浮き輪でプカプカ浮いてご満悦。
ビーチベッドは有料で25ドルもしたので使いませんでした。木陰で休んで、疲れたら部屋に戻ればいいやと思って。
透明度はマルタの海の方が上だったけど、けっこうお魚いましたよ。
一種すごい攻撃的なヤツがいて、私の夫も噛まれて傷がつきました。
こいつです。
なわばりを荒らしてしまった様子。
夫なんてけっこう流血してました…可愛い顔して怖い魚です。
プールも24時間利用可でした、たしか。
ここでも浮き輪でプカプカ。
プール脇のベッドは無料だけど早い者勝ちで、いい感じで日陰になるところは朝のうちにキープされちゃいます。争奪戦。
海側、ヤシの木の陰になるところが穴場だったりします。
食事は、高級めなレストランはいい時間帯の予約が埋まってたので、カジュアルなバーのほうを利用しました。久しぶりに食べたタコスがおいしかったです。
最初のうちは特に私の胃の調子が不完全だったので、軽く2皿頼んで二人でシェアすれば十分でした。
細い月が見えます。
他のホテルに泊まっていないから、相対的にいいのかどうかはわかりませんが
小さくはないけど巨大すぎず、優雅でゆったりしたステイができる素敵なホテルでした。
あとこれは幸か不幸か、
我々がチェックアウトする日に、アイアンマン(トライアスロンのすごいハード版)の大きな大会がこのホテル主催で開催されてですね。
この日の宿泊者は、朝6時の遠泳スタートのアナウンスに起こされることに。
その代わり、宿泊客も参加者に混じって朝ごはんにマラサダ(ドーナツ)を食べさせてもらえました。
老若男女の鉄人たちのパワーに圧倒されました。早起きしなきゃだったけど、思いがけず見学もできてよかったです。
以上、ハワイ島で泊まったホテルの振り返りでした。