大分県の日田旅行、振り返り日記、本日2つめの投稿です。
 
 
日田市でやりたかったこと、
 
進撃のゆかりの地巡りのほかは
焼き物(小鹿田焼と小石原焼)を買うことくらいで。
我々のいつもの2泊3日の旅程にしては、タスクが少なすぎる…。
 
でもコロナ禍だし、
旅館でゆっくり温泉を楽しむのもいいか、と考えまして。
めちゃくちゃ真剣に宿を選びました。
 
結果、ぜひここに泊まりたい!というお目当ての宿を見つけたのですが
2泊のうち、片方の日が満室あせる(希望のお部屋が、ですが)
そのため連泊ではなく、2つの宿に1泊ずつすることにしました。
のんびり旅ならではです。
 
記憶のために、宿のことも書いておきます!
 
1泊目に泊まったのは、「かやうさぎ」です。
こちらのお宿は、部屋付風呂のない本館のお部屋と、
部屋付の内風呂&露天風呂のある離れのお部屋があって。
今回は部屋風呂はいいかな~と思い、本館のほうにしてみました。
 
特徴はというと、
築140年の個人宅を改築し(本館)、オーナーさんが収集した数々のアンティークの調度品を配したレトロモダンな雰囲気が特徴で、とにかくフォトジェニックといいますか。
バエる写真が撮れます。
外国の方とか、絶対面白いんじゃないかな。
若い女性も絶対好きだと思うな~。
 
 
 
フロント脇には大きな囲炉裏のあるお部屋、
 
ロビーもこじんまりしつつもいい感じ。
 
今回泊まったのは、本館の鳳(ほう)というお部屋。
 
入ると二間続きで、こちらはリビングスペース。
 
 
奥には和室が。
 
雰囲気あります。
 
隣は小さな川が流れてます。
 
 
この川がね、曲者といいますか。
すぐそばにあるから、水音がすごいんです。
 
窓枠が現代のサッシじゃなく、古いまんまなのもあって、
窓を閉めても「あれ、河原でキャンプしてるんだっけ?」ってくらい臨場感あふれる水音が聞こえます。
夫は何も問題なかったですが、私は寝入るときに音がするとダメなたちで、けっこう気になった…。
また明け方部屋が明るくなったときに目が覚めて、そこから音が気になって眠れなくなり、買ったばかりのAirPods Proのノイズキャンセリング機能に助けられなんとか二度寝できました。
ライトスリーパーの方は気を付けてくださいあせる
 
まあでも、私みたいに神経質でなければ、まったく問題なく過ごせると思いますよ!
むしろそれがいいんだと思う。
 
 
調度品、素敵ですよね。
 
 
日田はお水が綺麗で、お酒の工場が複数あり。
サッポロビール日田工場で作ったビールを部屋に持ってきてもらいました。
 
(奥にトイレと洗面があります)
 
夕食は個室のお食事処にて。夜は洋室をリクエストしました。コロナ禍でも安心!
 
 
前菜がアフタヌーンティーのように盛られてきました。
 
 
ここでもビールを飲む。
食前酒も。
 
こんなにお酒飲むと、料理が入らないのに、私ときたら…。
料理の量、私だけ少なくしてもらうようお願いしたけれど、それでもけっこうギブでした。
懐石に臨むときはビールを飲まないようにする、今度から。
 
お食事は、素材のおいしさを楽しめてよかったです。
 
 
お客が少なかったので、お風呂も貸し切り状態でした。誰もいなかったので脱衣所をパチリ。
 
大浴場、そこまで広くはないものの、
内風呂も露天風呂も、とっても雰囲気がよかったです。
日田の他の温泉とは違い、ここだけ湯の花が浮かぶ泉質なんだそうで
肌あたりがやわらかく、すごく気持ちよかった。
めちゃくちゃ好みだったな~。
 
母屋とは別に、くつろぐこともできるギャラリースペースがあって、
 
 
進撃揃ってましたよ。
 
そしてここにスペシャルなスタッフさんが。
 
子猫ちゃん~!!!
 
はわわ~ラブラブラブ
 
子猫触ったのなんて小学生の時以来でした。
めちゃくちゃじゃれてきて本気で可愛かった~ラブラブ
猫飼いたくなった、一瞬。
 
 
 
翌日、朝ごはん。今度は和室の個室にしてもらいました。
 
 
 
レトロでゆっくり時間が流れるような雰囲気を味わえる、素敵なお宿でした。
 
なお、一応注意事項といいますか。
母屋はバルコニー?はありますが、そこに出てのんびりする感じではないといいますか、
すぐ下は車の通る道路で、

かつ右手を見やると、高架の道路が存在感ありますね。
 
 
部屋の中からは見えませんので、雰囲気は壊れません。
てか日田の夏は暑すぎるので、バルコニーとかあっても出られません。この宿に限らず。
 
温泉の泉質がとってもいいですし、
建物とかインテリアが好きな方に、大変おすすめです!
離れのお部屋も2階建てだったり凝っていて、面白そうですよ。
 
次、2泊目のお宿について。