母シリーズ、最終回です。
カルチャーセンター的なところでビートルズ講座を受けているという母。
せっかくイギリスに来たので、ビートルズゆかりの場所を見たい、しかも手っ取り早く。
日本語ガイドのあるビートルズ博物館的なところは行かなくていい。だから日帰りで十分。
それならば…というわけで、リバプールのビートルズタクシーツアー(THE BEATLES FAB FOUR TAXI TOUR)を申し込み、それだけ参加してすぐ帰る、ということに。
今回は母と私だけの二人旅です。
しかし、タクシーツアーのガイドは英語(あるいは一部のヨーロッパ諸国の言語)のみ、日本語はありません。
通訳は…私?(笑)
ヒアリング苦手なのに。
その上ビートルズのこと全然知らないし。
ちなみに私のビートルズの知識…
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ビートルズの曲…アルバムとか聞いたことなし。タイトルを知ってるのはええと…6曲くらいかなあ。コムサイズム行くとビートルズ常に流れてるよね。ヨーカドーで「HELP」のBGMがかかってる時はレジ応援要請だってのは知ってる。
メンバーは…ジョンとポールとリンゴと…あと誰?
ジョージ・ハリスン?へえ~…何の楽器担当の人?
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このレベルです!ひえ~
【二日目リバプール弾丸日帰り】
前回の続き
タクシーツアー支払いは現金オンリーなのに手持ちのキャッシュが全然ないことにロンドンで気づいた私。
いつもは何でもカード決済、現金は旦那さんから手渡しでもらってるのですが、補充を忘れていたのです。
前の晩クレジットカードのキャッシングを試したけどカードエラー。
深夜だから?あるいは普通のATMじゃダメ??
その晩VISAとマスターカードのサイトを確認し、両方に示されたキャッシング可能なATMのある銀行に朝イチで行くも、そもそもその銀行(HSBC)ATMすらないんですけど!! VISAもマスターもホームページ揃いも揃って嘘つき…!!
昨晩試した同じATMも、別のもやっぱりダメ。万事休す…
そこで泊まっていたヒルトンのカウンターで係りのお姉さんに泣きついてみた。
そしたら、しょうがないわね…何ポンド必要なの?と。えっ、キャッシングしてくれるの!?前の晩に尋ねた男性スタッフは朝になったら銀行に行けとしか言わなかったのに…
「普通はこういうことはしないけど、今回はお困りのようだから特別ですよ、でも日本人で同じようにキャッシングができないという人がけっこういるので、ちゃんとカード会社に確認した方がいいですよ」と言われました(多分)…あ、まだ確認してないや。
ありがとう、ヒルトン!この恩は忘れないよ!!!
前置き長くなりましたが、なんとか無事にリバプールへ。
駅でタクシーと落ち合います。
ビートルズ知識ほぼゼロの私と、ビートルズは好きだけど英語の歌詞がなんていってるか気にしたことのあまりない母。
担当の運転手さん、やや困惑顔(笑)
最初の頃は一生懸命いろいろ伝えようとしてましたが、だんだん情熱を失っていくのがこちらにもわかりました
だってさあ、最初に連れていかれるの、ジョンがヨーコの前の奥さんと婚姻届を出した登記所とかいうんだもん…マニアック過ぎるし!てかヨーコの前に結婚してたとか知らないし!
(いや、ファンの方にはたまらんのですかね。ほんとすみません。)
というわけで、行ったとこの写真いくつか貼りますね。
・ジョンが産まれた元産婦人科の建物にて(産まれた場所ってだけで観光名所ってすごいよな)
・リンゴスターの生家、現在は閉鎖
・歌になったペニーレーン
・ジョンがよく遊びに行った孤児院ストロベリーフィールド
・ジョンの育った叔母さんの家、大きいから裕福かと思ったらsemidetached だった
・ジョンとポールが出会った教会のホール
・ジョージ ハリスンの生家
ポールの家もあったけど全部母が写ってたので割愛しました。
もちろん、この他にもメンバーがともに学んだ専門学校やら歌詞になってる理髪店やらお墓やらいろいろ行きましたが、
三時間のツアー、30分近く残して終了…。
普通はもっと中味濃いはずだけど、私たちはそれでもお腹いっぱいだったので文句なし
どこに下ろすのがいい?と聞かれたので、「カードが使えるお土産やさんの前で」とお願いしました。
料金の他少しチップを渡したら、最後は土産物屋まで送って店員に引き渡すなど、ちょっと機嫌直してくれた(笑)
無事に母はお土産を購入し、近くにあるビートルズがかつて演奏していたキャバレー、キャバーンを外から眺め、
そして駅に戻り、ロンドンユーストンへ、そこからケンブリッジへと帰路についたのでした。
いやー、ほんと、もうちょっと予習して行くべきだったのは明らかです
せめてwikiくらいは読んでおけば良かった。
まあでも、いいよね、写真撮れたし。
この次の日はゆっくりケンブリッジで荷造りし、あと母がうちの掃除をしてくれたりして(ありがとう)、
さらに次の日、母と夫と三人で一緒に日本に帰ったのでした。
以上、長くなりましたが、母が来たシリーズ、終了です。
どなたにも特に参考にならない内容だとは思いましたが、
母も私もあとで振り返られるよう、たくさん書いてしまいました。
あとは…父にもイギリスに来て欲しいなあ。そのときはどこがいいかなあ。
最後に、ツボだったこと。
カーペットの敷かれた寝室に入るとき、必ずスリッパを脱いでいた母。
いいんだよってもっと早く言えばよかったのに、毎晩忘れて最後までさせてごめんね