カッパドキア観光振り返り、その2です。
実際は今日、早朝から別の旅行に出発してる(はずな)んだけど、予約更新です。
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カッパドキアはかなり広いので、ガイド付きのツアーに参加した方がよい、とガイドブックに書いてあります。
ホテルを予約した際、そのホテルから「ツアーも一緒に手配しますよ」とのメールがあり、そこには
レッドツアーと
グリーンツアー、あともう一つ(忘れた)が書いてありました。
これらはどのガイドブックにも書いてあるメジャーなツアーで、いろんな会社が実施してるようです。
ざっくりいうと、どちらも我々が宿泊したギョレメを起点にして
レッドツアーは割と近場の数々の奇岩スポットをぐるりと回る
半日コース。「屋外博物館」にも行けるのがポイント。あと陶器の街にも。
グリーンツアーはより離れた方面に足を延ばし、人気の「地下都市」や、川沿いの渓谷ウォーキングなども楽しめる
1日コース。
我々は、カッパドキア入りは午後3時ごろとなり、実質トータルで1.5日しか滞在期間がなく、どれに参加すべきか迷ったのですが、
1日目の夕方からの短時間で、バギーバイク(ATV)を借りて自力でレッドツアーの行先を巡ることにし、
丸一日時間の取れる2日目に「気球ツアー」と「グリーンツアー」に参加することにしました。
そこで訪ねたところの写真を備忘録に残していきたいと思います。<マウンテンバギーでレッドツアーもどき>ギョレメの街で、バギーを借りたのが16時半過ぎ。
スクーターは安いけど、バギーはけっこう高くて、うーん…と迷いましたが、
「レッドツアーのあたりを周るなら道が悪いからバギーの方がいい」と言われました。
その時は「ほんと~?」と心の中で疑いましたが、
その後その言葉が嘘でないことがわかりました。
夕暮れ(7月中旬時点)は20時ごろ。
ローズバレーの夕焼けを見たいので、それまでに周らなければなりません。
走ると風が半端ないです。水中メガネしていたかった…。
まるでパワーMAXのドライヤー冷風を常に浴びているような状態で
お肌がどんどんどんどん乾いていくのを実感しました…。
マスクして乗ればよかった(周りからは何者だと驚かれるかもだけど)。

最初のポイントは、「ギョレメ屋外博物館」。
5分くらいですぐ着きます。幸先よし。
昔の敬虔なキリスト教徒が、異教徒から隠れつつ岩をくりぬいて作った教会がたくさん集まっている場所で、天井などに描かれたフレスコ画をたくさん見ることができます。


この博物館の後は、奇岩スポットめぐりになります。
なお、地図は、日本で買った「地球の歩き方」の折り込みマップ頼み。
ちょっと他の国版にはないほど丁寧にいろんな情報や地図が載っていて本当に重宝しました。
ただ実際走ってみたら、ユルギュップという街を過ぎ北上しようという時に、
地図に書かれているルート上に一か所通行止め

っぽくなっているところがあり、他の車にならって無理やり突破したのですが(いいのかな

)
“今まさに道路を作っています”というような未舗装状態の道路をしばらく走ることになり、
「これいつか道が途切れるんじゃ…」とかなりの不安に襲われました

実際どうも様子がおかしい、別の街に向かってそう…という気がして、国際ローミングの高額請求を覚悟してアイフォンを取り出し、グーグルマップで位置を確認したら、途中である脇道にそれるのを見逃してたことが発覚。
いやーほんと未来だわ。
ITテクノロジーのおかげで、なんとかコースに戻り、
こちらの、どう見てもシメジにしか見えない「三人姉妹の岩」とか↓

他にも「ラクダ岩」とか「ナポレオンの帽子」とかを見て、写真だけ撮って、次へ急ぎます。
ゼルヴェ屋外博物館とアヴァノスの街は時間がないからスキップ。
そして

こちらのいわゆるキノコ岩が乱立する「パシャバー」という地区を観光したあと、事件発生。
この岩もくりぬいて教会なんかを作っているところがいくつかあり、一通り写真撮影を終えて、
「さーローズバレーに急ぐぞ!これは夕暮れにも間に合いそう!」
とヘルメットをかぶりなおして出かけようとしたときに…
「サングラス

がない…

」
ここに着いた時点までは確かに装着していた。
途中、ヘルメットを脱いだあたりでひっかけて落とした?あるいは暗い岩の部屋に入った時に見えないから外した?
明日は気球とグリーンツアーでまだサングラスは必要だし、そもそも日本で買いなおしてきた貴重なお気に入りなのに…!
日暮れの時間が刻々と迫る中、今見てきたルートを探すため、このキノコ岩エリアをもう一度巡るはめに

結局2周くらいしたけど見つからず…二年連続でなくす私の不注意もすごいし、よほど縁がないんだなあ。
で、20分近くロスして、大急ぎでギョレメに戻ります。
そして、街に戻ってきて地図を頼りに夕日鑑賞ポイントを目指そうとするものの、再度道に迷う!
もう夕日が落ちそう、なので地図にあるポイントはあきらめて、
とりあえず高い丘の上でたくさんの人が夕日を見てそうなところが見えたので、そこを目指して最大限のショートカットでありそうなものすごい急な坂道をバギーで上昇。
ちょうど我々の前に同じく爆走して上を目指してるBMWがいてくれたので道に迷わずに済みました。
そうこうして、何とか日の入りに間に合い、夕暮れに染まる谷も見ることができました。

でもこの山…ホテルからも見えるんだけどね

ホテルの人がこれはレッドバレーだって言ってたんだよな。ローズバレーとは違うの?
よくわからないまま終わってしまった。
・・・長くなってしまったので、翌日のグリーンツアーはできるだけあっさりと。
<グリーンツアー>・ギョレメパノラマ

・デリンクユの地下都市
迫害されたキリスト教徒たちが、追手たちが来た際に隠れるために作った地下の住居。
地下20階とかまであるらしい、ほんとアリの巣のようなところ。
写真は、敵が追いかけてこないように通路をふさぐための丸い石のドア。

・ウフララ渓谷
渓谷に沿って4キロのハイキング。
歩くの大好き欧米人は楽しそうだったけど、日焼けしたくなくて長そで装備の中国人ガールズは静かになってました。
普通のスニーカーじゃなく、ちゃんとしたウォーキングシューズがほしいと痛切に思った。

・セリメ教会
渓谷の終わりにある大きな岩の教会。教室とかキッチンとか大聖堂とかいろいろあって、それをつなぐ真っ暗な秘密の通路とかもあり、アイフォンの懐中電灯アプリが大活躍しました。

・鳩の谷(ピジョン・バレー)
昔この辺一帯の人は、鳩を飼ってたんだそう。いたるところに、鳩の巣穴として小さい穴が岩にたくさんあけられてます。
ふんを肥料にするため、肉を食べるため、そして伝書鳩にするためだって。

以上です。
<振り返り・気づき>
かわいい女子向けガイドブック、アルコやことりっぷははっきり言って使えない。
(最初はその2冊だけ買ってた)
あれは団体ツアーに参加する人が自由行動のためにちょっと買うための本だ。
個人旅行にはやはり地球の歩き方一択だな!