イギリス・ケンブリッジ日記 -26ページ目

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。


今年のイギリスは、皆さん言われてるように今のところ暖冬ですねえ。
去年と全然違う…
去年はなんていうか、もっと外出が過酷だったのに。
またイギリスのこと好きになっちゃうじゃないか~!!

12月のうちに開花していた冬桜も、まだ綺麗に咲いています。


さて、話は変わりまして、

日本に帰国すると毎回悩むのは「お土産どうしよう」。

まあ、北海道の「白い恋人」とかはこちらでも嫌いな人はいないのですが、もう前にあげちゃったしなとか、結局洋菓子だよなとか、悩みますよね。

あと台湾人の友達は、日本の美味しいお菓子といえば

「東京ばなな!!」

と即答だったのですが、以前夫がお土産にしたら欧米人にはウケが悪かったという話を聞いて、私は試したことなく…(実際どうなんだろ?)

というわけで、迷いつつも、
今回はこんなの買ってみましたよ、という話を。

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こちら、おかきです
(…というか、あげもちって言うの?おかきのことで合ってる?)

実は私、おせんべいもおかきもあまり好きじゃない汗
食べられるけど、お腹空いててそれしかないとき(JALでおつまみにおかきしか出てこないとか)しか食べないかな…。

それにヨーロッパ人、おせんべいを嫌う人多いですよね。醤油味をしょっぱすぎると思うみたい。あんこもウケが悪いし。
だから今までお土産に買ってみようと考えたこともなかったのですが、
でもケンブリッジの日本人のお友達へのお土産にいいかなーと思い、デパ地下にあったお店でふと足を止めてみまして。
すごくたくさん味の種類があるんですね。おかき屋さんとかこれまでちゃんと見たことなかったから、あんなにバリエーションがあるものだと知りませんでしたあせる
そして、一番人気だというのこの「塩レモン味」試食させてもらったところ、私でも意外とイケる。
これなら醤油の味や固い食感が苦手なヨーロッパ人もスナック感覚で食べられるんじゃないかと思い、日本人以外の友達の分も買ってみました。
パッケージの可愛さもポイント高し。

このところ引きこもってたのでまだ渡せておらず、本当に気に入ってもらえるかわかりませんが(笑)ポテチがわりに食べてみて、言ってみます。
ちょっと日本に興味を持ってくれている人に渡すならこれくらい冒険してみたいものです。

あとはお菓子じゃないのですが、日頃お世話になってるマリア先生には、この和紙でできたカレンダーを。

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ポストカードとして再利用できるというものです。

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英語こそ書いてないけど説明が図解されてて、外国人対応もばっちりの品。
先生、カレンダーが好きみたいで、かなり喜んでくれました。


実は我が家の本帰国が正式に決まり、今回が最後の一時帰国だったわけで。
もうお土産に頭を悩ますこともないのかーと思うとちょっと寂しいです。
日本へのお土産はあと最後にもう一回悩めますけどね(笑)


おまけ

シリーズ二作目のこちら、読み終えました。

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すでに何人かの登場人物を知ってるだけでこんなに読みやすくなるものかと実感。

日本に帰ってからも、続編が出たらKindleで買って、英語で読む習慣を続けたいと思ってます!


しつこく書いてきたインフェルノの旅、これが最後です!

フィレンツェの
その1(ローマ門~ヴァザーリの回廊)
その2(ヴェッキオ宮・前編)
その3(ヴェッキオ宮・後編)
その4(サンジョバンニ洗礼堂)
その5(ドゥオモ)

第二の都市ヴェネツィアの
その6(グランドキャナル)
その7(サンマルコ寺院)

第三の都市イスタンブールの
その8(アヤソフィア)

の続きです。


イスタンブールは「アヤソフィア」に来てやっと『沈む宮殿』の意味がわかったラングドン、

最終目的地であるグラウンド・ゼロに向かいます。

それがこちら、「地下宮殿」。


こちらがちょうど入り口に続く階段の上から見下ろした図で↓

確かに手前にカフェというか売店的なものがありフルーツジュースなんか飲めるんですけど、
小説に出てきたような、クラシックコンサートができるようなスペースはあったかなあ?
柱の間に通路が渡してある感じなので、読んでいてピンときませんでした。


ニワトリの目に涙、の柱ってこれだろうか??


で、この地下宮殿の見どころとしてどのガイドブックにも載っているメデューサは、確かに宮殿の端っこの方にあります。

それがこちら↓


この宮殿の柱たちが廃材を再利用して作られており、このメデューサが本来どこにあって何のために作られていたのか、その由来はわからないそうですが、こういう使い方しちゃうのって大らかですよね…。
「魔力を封じ込めるために逆さまにしたんじゃないか」とか深読みされてるけど、だったら最初から使うなっていう。

なお、小説では完全にスルーされてたけど、この上下さかさまバージョンの手前に、横向きに積まれたバージョンもあります。


どっちも専用のスペースが設けられてあって、小説のように水から直接柱が出ている感じではないです。

この逆さまメデューサが見ている方向にはどうなっていたのかなあ…今となっては思い出せないのが残念。


さてさて、小説ではここでひと騒動が起き、一連の事件の共犯者らしき人物が逃走してしまいます。
その人物を追ってイスタンブールの街を走る、鉄人ラングドン!

その人物はこのガラタ橋を渡る手前のエリアでバスを降り↓


「スパイスバザール」に入り込みラングドンを撒こうとするのですが…

残念ながらスパイスバザールも行っていませんでした
画像検索してみた感じ、「グランドバザール」と似た雰囲気みたいなので、グランドバザールで撮ったこれらの写真を↓



売り物がスパイスだったりサフランだったりする感じに脳内変換してイメージしました。
こんなとこ全力疾走されたらほんと迷惑です。

そうして敵は、再びガラタ橋近くの埠頭にたどり着き、ボートを奪って海へ…。

この場所から私もフェリーに乗ってアジア側に行ったので、その時に撮った夜の写真。


写真ボケボケだけど、月と乙女の塔がキレイな夜でした。




なお、本筋とは関係ないけどこのエリアは、サバサンドで有名なとこで。



屋台にあたる部分が、なぜか停泊しているド派手な船に設置されていて、なかなか不思議で面白いです。何故船に??



・・・脱線しましたが、もとい。

「逃がしちゃった、どうする!?」
となった後、ここからクライマックスに向けてドドドと話が進み、多少ひっかかるところはありながらも諸々回収されて、

最後は
「うーん、いいんだけど、なにこれパラレルワールド突入?」
的な感想を残して終わったのでした。読んだ人にはきっとわかってもらえると思う。

いや、でも、楽しかったですよ!知っている場所が舞台になっているって、現実とフィクションをうまくミックスして想像を広げられるから、読んでいてすごくわくわくしました。

今回のお話は、シリーズの他の作品にあるような陰謀論的な要素はあまりなく、
簡単にいったら「ダンテ神曲おたくの犯人によるテロのお話」。
コンスピラシー大好物という方には物足りないかもですが、叙述トリック好きミステリーファンにはかなり楽しめる作品だったと思います

なお、日本語版を読んだときに見つけた誤訳の後日談を書いております。
(カテゴリ内の記事全体はこちら


ケンブリッジに帰ってきましたが、旦那さんは出張でしばらく不在。
一人だけでのんびりできる日は、絶好の読書チャンス!
ということで、日本で買ってきた日本語版『インフェルノ』を読了しました。


時差ボケで朝5時すぎに目が覚め、6時ごろから読み始めて、ちょいちょい休憩しつつ、読み終わったのは夕方6時…12時間くらいかかっちゃった。
半日で終わるかな~なんて思っていたのに




イギリスでは6ポンドだったのに、日本では1800円×2冊…高すぎです。

英語で読んだ理解の答え合わせ的には、だいたい大丈夫でした
(だって辞書死ぬほど使ってますからね、それで間違ってたらマズイ)。

さらに、日本語版に誤訳or誤植と思われる箇所もたぶん見つけた、と思う。
(下巻の181ページ、プロジェクターじゃなくてプロジェクトじゃないと意味通らないはず。おかしいな、と思って原文確かめたら、やっぱりprojectだったもん)


…というわけで、以前から書いていた自己満足シリーズ、
インフェルノの舞台を巡る旅、

フィレンツェの
その1(ローマ門~ヴァザーリの回廊)
その2(ヴェッキオ宮・前編)
その3(ヴェッキオ宮・後編)
その4(サンジョバンニ洗礼堂)
からの続きです。ネタバレ含みます。てか、もういいよねきっと。
ヴェネツィアを後にしてラングドンが向かった先が…



イスタンブールです!



そう、ここにも昨年、2013年の7月に知らずに旅行していたのです。
写真フォルダを見返して、小説に出てきた場面を振り返ります。


イスタンブールにやってきたラングドン達がまず向かったのがこちら、アヤソフィア。


東方正教会(360年建立) ⇒カトリックの教会に(1204年) ⇒イスラム教のモスクに(15世紀) ⇒博物館に(1935年)、と変遷をたどり、宗教の融合が見て取れる貴重な場所として世界遺産になっています。


確かに拝廊あったあった。


二重の拝廊を通って中へ入ると…


じゃーん


内部は改装中で、工事の足場みたいなものがあった…

そのため全体を見渡すことができず、今一つこのスケール感を満喫できなかったのでした。

キリスト教のシンボル「聖母子像」と、イスラム教のシンボル「神の名前」&「ミフラーブ(メッカの方向を示す壁龕)」のコラボレーション↓



滑り台みたい、と思って撮っていたこちらが、イスラム教の説教壇にあたる「ミンバル」というものでした↓



そしてラングドンたちは、エンリコ・ダンドロのお墓を探しに2階へ。
バルコニーから内陣を見渡せます。



2階に上がると、聖母子像のモザイク画がよく見えました。




(なかなか少女漫画チックな顔立ちじゃない?)

そして、このアヤソフィアで見つけるべき、くだんのお墓ですが…

残念ながらノーチェックでございました
床にプレートが埋め込まれただけの、地味なものだそうで。

この、「請願図」と呼ばれるキリストのモザイク画のある壁、↓


それのちょうど向かい側の壁近くにあったみたいなんですよね…
この写真を撮った立ち位置から、ちょうど後ろに振り返ればきっと見られたはずなんだけど。

ちなみにこの請願図に描かれたキリスト様は、同じくアヤソフィア内にいくつかある、他のモザイク画たちのものより端整でハンサムでした。

イスタンブール、前編は以上です。次が最後、その9へ。


昨日無事ケンブリッジに着きました。

ヒースローからのバス、どうも目的地を間違えて予約していたようで汗
予定より飛行機が早く着き、バス乗り場をうろうろしてたら偶然ケンブリッジ行きのバスがやってきたので、カウンターで変更料5ポンドをはらい、なんとか正しいバスに替えてもらえました。
電話でバス停にタクシーを呼ぶこともできたし。

次からはもっとスムーズにいろいろできそうだけど、残念ながらもう機会がなさそうですあせる

ケンブリッジ、思ったよりあったかくてびっくりしました。
10度は切ってるけど、なんか湿っぽくて、そのせいか寒さがキツくないですよね。

さて、日本でしたこと、買ったものをちょっと振り返り。

まずその後買ったのもの、コントワーデコトニエのスカート。

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ミニ丈ですが、私はワンサイズ大きいのにして腰に落とし、膝上丈で履いています。

実はこれ、12月に黒いタイトスカートを探しまくっていた時に、ケンブリッジのコントワーデコトニエで試着して買うか迷ってたものなんです。
よく見ると前にだけ地模様の入った生地が使われてて、ラインも綺麗で気に入ったけど、この円安だと2万超え…そこまでして買いたくはないな、と見送りました。

その後、セールで30%OFFになってるのをネットで発見し、ネットでイギリス価格と日本価格比べたら、日本の方が1000円くらい安かった。
「コトニエ、日本だと高いな~」と昔は思ってたのに、もうそんな時代は終わってしまったのですね…。
というわけで、渋谷東急に買いに行ったけどそちらでは品切れ、在庫を調べてもらい表参道まで行ってゲットしました。
いやあ、日本の在庫管理の正確さとそれを電話して確認しちゃんと取り押さえてくれる親切さ、やはりすごいですね。
イギリスのお店も見習って欲しいけど絶対できないだろうな。

あとは、北九州市小倉の井筒屋の初売りセールで、黒のVネックセーターと白のコーデュロイパンツを買い、
さらに無印でセールでもないこちらを購入。


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スプリングさんカラーのカシミアニットです。

顔映りは完璧だけど、やっぱり明るい色のニットは膨張して見えますね…
今まであんまり買ったことないから気づかなかったという(笑)


なお、写真はないけど、別途買った黒Vネック、素材がよくて結構高かったのに、2回着ただけで結構毛玉が…しょぼん
こまめに毛玉取りしないとです。
毛玉のできるできないって、値段と相関ないですよね。

さらに、いくらストレート体型にVネックが合うからってコレクションしすぎの感があるので、気をつけます…。


あとは、ネイルもやってもらったり。

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写真ではわかりにくいけど、四角を重ねたような模様。


なお、今年はクリスマスコフレなどは買いませんでした。
というのも、カラー診断でメイクのアドバイスもあったんですが、スプリングの私はあまり濃い締め色をガッツリ乗せなくていいそうで…
今まで『締め色命!』派だったので、最初は半信半疑でしたが、試してしばらくしたら、確かに日常メイクは軽い目元の方がいいような気がしてきまして。
そうなるともう4色パレットとかいらない…
今回の診断のあと一番変わったところかもしれないです。
年をとるとなかなか自分のメイクの仕方って変えられないので、第三者の意見って参考になりますよね。


というわけで、いろいろ買い物を楽しんだ日本滞在でした!


おまけ

台湾人の友達を連れて行った新丸ビルから、新しくなった東京駅、初めて見た!

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ただいま成田空港におります。
あと10分くらいで搭乗予定。

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帰国したら空いた時間でブログ書こうとパソコンも持ってきたのに、全然余裕なかったあせる
セキュリティも入国審査も結構混んでました。

あ、時間だ!


…と、張り切って搭乗。

今回はBAです。

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4つのエアライン、全部乗ったけど、やっぱりちょっと残念。
この辺の比較もいつか書きたい。

今回は飛行機を降りてケンブリッジに帰るまでが苛酷…汗

3つのスーツケースを抱え、一人でバスで4時間半かけて帰るのです。
ミルトンキーンズで乗り換えありだし、タクシーも呼ばなきゃだし。

頑張ります…


無事帰れるかなあ。