イギリス・ケンブリッジ日記 -18ページ目

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

いやはや、ブログをご無沙汰してしまいました。
桜満開の東京です。

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先週26日水曜日に荷物が届いて以来、心に余裕が全くありませんでした…。

ダンボール39箱。
二人暮らしだと平均以下とのことですが、それでも一度に運び込まれるとなかなかの迫力があります。

とはいえ、荷ほどきとその中身を収納するだけならまだ知れてますよね。
ほら、私はあれですよ、
断捨離?片付けの魔法?
その大法則、

「収納する前にいらない物を全て捨てよ!」

を実践しまして、そのせいで何倍もの時間と労力がかかってしまいました…。

いやー、捨てた捨てた。
うちの中、物を買ったときのダンボール箱やら壊れたり使わなくなった家電やら、その他もうどうしょうもない物でいっぱいでした…あせる


例えばある日捨てたもの

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傘、14本…汗

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雑誌とかパンフレットとか。

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ハンニバルのレクター博士怖すぎる…映画館で見てたんだ。

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(とか感慨にふけると進みません)


本、マンガ、このサイズに4箱分。マンガ選別は心が揺れた…

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そして、使いかけのスプレー缶が集めてみると10本以上もあったんですよ。
出し切らないと捨てられないこちら、悩んだ末、便利屋さんに引き取りをお願いしました…。
もう二度とスプレー缶は買わないッ!

なお、こんなにゴミがあるってどんな汚部屋だったの…って感じですけど、
いや、言い訳すると、見える部分はそんなに散らかってはいなかったのですよ…収納スペース内がカオスでして。めんどうくさがりだから、捨てるのを先送りにして溜め込んでしまったのです。

今回物を捨てると同時に、13年前結婚した時に買った安物の家具や、はては18のときに一人暮らしを始めた当時から惰性で使っている家具(仙台ダイエーで買ったカラーボックスとかねあせる)も全部買い替えることにしたので、増税前の3月はキリキリ買い物。
いまの家具屋さんは、買い替えの場合、既存家具の引き取りを無料でやってくれたりするんですね。よかった。
それでも粗大ゴミ20点くらい予約してますけどね…。


なんか毎日疲れて、イギリスを思い出すことも、もちろん英語を使うことも、ほとんどなかったのが実情です汗

…これ、元々住んでいた自宅に戻れてこの大変さですから、もし自宅を引き払って海外赴任された方はもっと大変ですよね…家を決めたり、日本に置いてある荷物を運び入れたり。
イギリスで出会った方が帰国した後、なかなか連絡がなくなってしまうのも納得です。

でも、お風呂上がりにパジャマを着たら、
ふわっとケンブリッジの香りが…
というか、ケンブリッジで住んでたフラットの匂い、ですけど。
それが漂ってきて、うわーーー!ってなりました。

そういう、向こうで洗って持ってきた服を着たときや、イギリスでドライブのときによく聞いていた音楽を耳にしたときなどに、ぶわーっと記憶が蘇りますよね。


いくつかの荷物を各所に送り、ブックオフの宅配便回収も終え、家の中からやっとダンボールとゴミ袋たちが消えたので、これから帰国以降不義理にしてしまった人たちにメールしたり写真送ったりいろいろしたいと思っています。

…でも、明後日から5日ほど上海に行くので、ケンブリッジで書き残したことのアップはまた来週以降かな…。
とうとう日本に戻ってしまいました。

成田空港で旦那さんと別れ、地元へのバスが出てしまったばかりだったため、初めて京成スカイライナーに乗ってみました。
荷物がないならいいけど、もしスーツケース持ってたら、日暮里から新宿までの山手線がしんどかったろうな。

レザージャケットのポケットを探ったら、ロンドンに行った時の切符が出てきて

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まるでドリカムの曲に出てくるようなシチュエーションに勝手にぐっときてしまいました。



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はー…さびしい。
もうこの英語だけが書かれた切符も何もかも、目にすることがないのね…。

遠いところへ来てしまった。



こんなせつないときは…

買い物するに限る。

というわけで、新宿に着いてすぐ、閉店時間まで就活スーツを探してしまいました。
いや、連休中5%引きだし、増税前に買いたいしさ…
(関係ないけど転職活動ってスーツ何着いるんでしょう?一着じゃたりないよね…)

引き続き昨日もデパートに繰り出してて、
おかげさまで帰国後すべき各種セットアップはおろか、機内持ち込みで持ってきたダンボールとスーツケースの荷ほどきも手付かずです。


そうそう、ヒースローでの免税手続きなんですがね、

手荷物で持ち込める量ではなかったので、セキュリティチェック後の税関カウンターではなく、チェックイン前の、建物の外にあるカウンターを始めて利用したんです。
すごく並んでる時もあるので、出発の3時間以上前に着くようにして。

たまに建物の外まで行列ができてますが、その日はそこまでではなく、つづら折り4、5列というところかな、多分待ち時間は20~30分くらいだったかと。

で、4人いるカウンターの職員を見ていて気づいたのが、
「誰一人として商品を見せろと言わないな…あせる

みんな商品はスーツケースにしまっちゃって、封筒の中身のレシートや書類だけ出してる感じ。
私、こっそり着ちゃった服やブレスレットもみんなちゃんと綺麗にしまって値札も付け直してたんだけど意味なかった汗
この調子なら、引越し便に入れちゃっても全然大丈夫だったなあ…まあ、この日だけの可能性はあるから、リスキーだけど。

そして実際我々の順番。
お相手の職員は、どうみてもバイトっぽい、あくびしまくり、やる気ゼロのお姉ちゃんでした。
まずパスポートとVISAを確認されますが、我が家は2年のVISAをもう1年更新していたので、顔写真付きのカードも一緒に提示したら、案の定、
「あと期間が3ヶ月残ってるんだけど!」とびっくりしてる。
「いいのこれ、どうすんの」と隣の(普通に別の人に対応中の)先輩に助けを求め、先輩より「イギリスでの仕事が終了した証明書を見せろ」との指示が。

うーん、やはりか。そういう書類が必要だという話はブログなどで目にしていたのですが、めんどくさくてそのままきてた…。

とりあえず旦那さんのノートパソコンの中に、上海勤務の契約書的なPDFファイルがあったので、その場で起動して見せました。女の子、顔をしかめて読んでたけど、めんどくさいのかとりあえずいいわ、と承諾。

で、以前やったセキュリティチェック後のカウンターでは、クレジットカード返金推奨って感じだったので、全部そのつもりでカード情報を書き込んで言ってたんだけど、
こっちのお姉ちゃんは「現金で日本円でいいわね?」となぜかの決めつけ。

アナログなタックスリファンド用紙に書き込まれたタイプのものはカード払いしかできないようだけど、その他ちゃんとレシートでプリントアウトされたものは、現金還元と決められてしまった。
まあ現金はいいけどさ、ただ日本円でってなると、かなり手数料引かれて、1ポンド150円くらいになっちゃうっぽい。
最後の瞬間にあわてて「ポンドで欲しい」と訴えました。
まあ旦那さんこれからもイギリスに出張はあるからな、と。

その後、お姉ちゃんが電卓で手書き計算を始め、なにかのメモ紙に金額をペッと書き、
「2.9ペンス、チェンジ」と。

は?チェンジ?
なんでお金もらうのにこちらがお釣りを?

何言ってるかわかんない、と困惑しましたが、どうやら還付額が99.71ポンドで、細かいの払いたくないから釣りをよこせという意味だった。
もうちょっと!もうちょっと言葉をー!!

もー、こんなしじゅうあくびばっかりしてる不親切でやる気ない子でも、税関の職員として働けちゃうっていい国だね…うらやましいぜイギリス。

しかしなあ…ちゃんと自分でレシートみながら額を計算していかなかったから確かめようがないけど、感覚的にはもうちょっと戻ってくる感じだったんだけどな…?
手数料が引かれてるからなんだろうけど。

そしてクレジットカード払いになっている方もちゃんと戻ってくるかな~。

まあ、戻ってきたらラッキー、くらいのつもりで臨まないとですね、タックスリファンドは。

さて、デパートの5%OFFが今日までなので、一応これからまた繰り出して来ます。
もろもろの手続きは明日から本気出す!

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快晴の東京です。上海も快晴で空気も悪くないそうです。

ホテルの部屋で、なんとか再荷造りを終え、タクシーが来るまでちょっと時間が空いたのでこちらを書いています。

最後にホテルで過ごしたせいか、なんだか旅行に来ている気分で、本当に帰国するんだという実感がまだ湧いていません。
一時帰国も何度もしていたので、その時と同じように、また戻って来るようなそんな感覚が消えないです。

多分成田に降りたって初めて、
ああ、もうヒースローに飛ぶことはないんだ、あのケンブリッジのフラットに帰ることはないんだ…
と実感するんじゃないかと思います。

日本に戻ったら、このブログも更新を終了しますが、書いておきたかったことがまだ残っているんですよね…
話題のレストランにいくつか行ったことや、
フィッツウィリアムミュージアムの楽しみ方、
週末旅行で行ったところの写真もたまってるし、
その他、備忘録として残しておきたいことなど。
なのであとしばらくは更新をしてしまうかと思います。



思えば私がケンブリッジに来た頃は、誰も知り合いがおらず、旦那さんの会社にも日本人が一人もいなくて、どこに何があるのかも全くわからない状態でした。

日本の親や知人にイギリス生活の様子を知らせるべく始めたこのブログですが、
二年半のうちにたまたまたどり着かれそこから交流をさせていただく人が出てきたり、
特に最後のほう、日本人の知り合いが増えてくると、このブログを知っていたという方に会うこともあったりと、
これを書いていたことで広がったつながりがいろいろあります。

アメブロのPV(ページビュー)が大幅に水増しされているというのは有名な話なので、いくらPVが上がっても「こんなブログ実際は全然見られてないよー」と思って好き勝手に書いていたこともあり、出会った方に「ブログを書いてますよね?」と言われた時はめちゃくちゃ恥ずかしい気持ちになりましたあせる


私のように、英語も話せないまま、ポツンとなんの準備もなくやってきても、いろんな機会や縁があって、生活を楽しめるようになれてしまう素敵な街、ケンブリッジ。

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ここに来られて本当によかったと実感するとともに、リアルでも、ブログ上でも、関わりのあった全ての方に感謝です。

本当にありがとうございました…とか書いちゃうと、なんだか最終回の締めの挨拶みたいなので、次更新する時気まずいからやめておきますw

では、また次回~。



この一週間ほど、ケンブリッジで出会ったお友達とお別れラッシュです。

日本人のお友達は、「日本でまた会えるもん!」という気持ちがあって、まだ気持ちを落ち着けて笑顔でさよならを言えるのですが、
なんだかんだ一年以上、定期的に会っておしゃべりしてたスペイン人のMちゃんや
この一年半、日本帰省時や旅行時を除いて毎週(時に週に二回も)会ってきたマリア先生とは、
私がイギリスに来ない限りもう会えないんだ…と思うとぐっときてしまいましたしょぼん


でも、それでも人生は続くのだ。

というわけで、先生の家からシティセンターにセンチメンタルな気分で戻ってきたあと、気持ちを無理やり切り替えて、家族へのお土産探ししてきました。
自分の買い物ばっかりしてて、お土産は二の次になってたんでね…


私の個人的な感覚ですが、イギリスにある程度住んでいるうちに、だんだん株の上がったブランドと、株の下がったブランドがあります。

前者がスーパードライ。
いや、割と早い段階から気に入ってたけども。
初めてみた時は日本人なら誰しも「何このインチキ日本語」と冷笑して終わると思うんですが、
街ゆく人たちを見るとかなりここのを着ている人がいるのに気づき、
「もしかして結構イケてるんじゃない?」と思えてきませんか?え?こない?

日本に上陸しそうにない希少性も含め、我が家はかなり気に入ってるので、義理の妹の旦那さん、及び実弟にはこちらのものを購入しました。

弟にはこのTシャツ。


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かなりさりげないほうでしょ。

ほんとはこれも気になった。
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スペルドリ…?

…あ、superdryをカタカナ読みしたのか!

みているとジワジワきましたw

さすがに31になる弟がこれをきても誰もウケてくれないかなと思いやめといた。

で、後者の株が下がったのは…
下がったというか、あきちゃったのが、キャス・キッドソンです。

いや、可愛いし、購入したバッグはどれも気に入って、断捨離のときめきジャッジもくぐり抜け手元にありますけども。
ある程度グッズを購入すると、「柄物のバックって服を全部無地にしないとだから使いにくいな~」と思えてくるというか。
(てかそもそもアラフォーだしね!)

でも義理の妹は、可愛らしいものが大好きでキャスも相当好き、と言ってくれたので、iPhoneケースや食器セットをもろもろ購入してみました。喜んでくれるといいな。
姪っ子に文房具買おうかなと思ったら、高くてびっくりしましたけどね…。

この他に、今日はお父さんにもお土産を買ったけど、ブログ読むかもしれないからなにを買ったかは秘密です。

というわけで、あと残り1.5日!!

もう引っ越し荷物は送っちゃったし、空港で免税手続きをするつもり品物もなんだかんだで盛りだくさんで、もう買い物は終わった~!と思っていたのに、

追い・帰国買い しちゃいました。

アングルシー・アビーのナショナルトラストショップにて、BRONTEのブランケットを。

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ブロンテ…はて?なにそれ?
って感じじゃないですか?別にイギリスにいても聞いたことないですよね。

私が知ったきっかけは…
この冬チェックが流行ってたもんで、日本でも人気のあるイギリスのウールブランド「Johnstons」のことを調べていたんですよね。タータンチェックのストールとかいくらくらいするのかしらん、って。
そしたら相当なお値段(299ポンド)だったので即効買う気をなくしたんですが、そのついでにいろいろ検索してたら、このブロンテというブランドにたどり着き。

高品質なウール製品を製造するイギリスの老舗メーカーと(少なくとも日本の商社はそのようにアピール)されているようで、
日本のショップ『アフタヌーンティー』がコラボマフラーを売ったり
お手頃価格のタータンチェックストールが楽天でもたくさん売られています。

その時は、「ふーん、でも聞いたことないし」と、それ以上調べることなくもう存在を忘れていたのですが、
ナショナルトラストショップにて気になるひざ掛けを発見し、タグを見て「あのときネットで見たやつか」と思い出したわけです。

ブランケットは、以前湖水地方でハマったHerdyで惚れたカラフルなのを買いそうになったけど(今は廃盤)、重くてゴワゴワしてて、しかも140ポンドとちょっと高く、結局買わなかったんですよね。
ブロンテのこちらは、それに比べるとより軽く手触りも滑らかめ、しかもお値段75ポンドとお買い得。これも縁かな、と思って購入してしまいました。
同じものが楽天だと15,000円で売られていたみたいです。

日本のリビングのソファに常駐させようと思います。


ナショナルトラストショップでは、ほかにマリア先生へのお別れプレゼントとして、こちらのネックレスとピアスを購入。

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これ、どちらも『磁気アクセサリー』なんです、マグネットで血行促進。
この辺のエリア在住のデザイナーが作っているっぽい。
マリア先生、磁気ブレスレット使ってるので、こういうの好きかなと思って買ってみました。
喜んでくれるといいな。


あとは、帰国の記念買いとしては、ナショナルトラストではないけど、ケンブリッジの風景画を買い足しました。
キングズカレッジの向かいにあるお土産屋さんにてです。


ベタなキングス・カレッジ・チャペルのは札幌の実家用に。

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自分用には、以前マーケットの風景の絵を購入していましたが
(お友達がプレゼント用に購入していているのを見て、私もほしくなってしまった)

今回さらにこのトリニティ・ストリートの風景もお買い上げ。

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ランチをしたり買い物をしたりしたことを思い出せるなあと思って。

そのほか、やっぱりベタな観光名所的な絵もほしいよなあ…と迷い、

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こちらの縦型いいとこどりバージョンも。
キングスカレッジに数学橋にため息橋に…と、いかにもな絵葉書的風景がいいよね~。

他の観光地で買ってきたやつもあるのに、買いすぎかな

帰りのスーツケースが本気でパンパンになりそうです。


おまけ

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最近はマークスアンドスペンサーでお菓子買ってなかったけど、久しぶりに物色し見つけたこのクルミのショートブレッド、サクサクして美味しいです。
持って帰りたい~!ちょっとしたお土産にもいいかも。
でも2.49ポンド…422円もするってよくよく考えたらちょっとどうだろう
日常のおやつにはちょっと高級品ですね。