イギリス・ケンブリッジ日記 -119ページ目

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

日本人は新築の家が好きですよね。新築でなくても築浅の物件の方が人気があると思います。私ももちろんそう、古い部屋は特に水周りが…

今住んでいるところは、築何年かはわかりませんが、多分結構新しい方かと思います。我々が住む前は中国人夫婦が入居していたらしく、その後部屋のクリーニングがあんまりきちんとされてなくて、キッチンは油でベタベタだったそう。旦那さんが不動産会社にクレームを入れて改めて掃除の人がきたそうですが、まだちょっとベタッとしてる…。

またバスルームも、ガラスのドアに白い水垢がたくさんついてて、これはもう気合いいれて綺麗にしてやるぞー!と燃えました。

前の住人が洗剤類をいろいろ置いていっていて、とりあえずそれらを使っているのですが、当然ながら説明書きは英語…

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電子辞書片手に片っ端から訳してたら小一時間あっという間に過ぎていきますあせる

その際、どの洗剤にも、たいてい

limescale(水あか)

という単語が出てきます。
ケンブリッジの水道水はロンドン同様硬水で、石灰質を多く含むので、水垢として白く跡が残りやすく、また石鹸と化学反応を起こして石鹸カスが生じ水周りに付着するらしいのです。そのため水周りの洗剤には

limescale removal(除去)

prevent(防ぐ) limescale

みたいなことがよく書いてあります。


さて、水垢取り洗剤。前の住人が置いていったVIAKAL、ライムスケールを100%除去しちゃうぜ、と書いてあります。見た目はカビキラーみたいなパッケージだけど、塩素は入っていません、ノンブリーチ。

またまたーそんな、そうは言っても一回じゃ落ちないでしょ、と思って、何気なくバスルームガラスドアにスプレーしスポンジで磨いてみたら、


あらっ


ほとんど落ちてる、すごい!
ほんとは使用前使用後みたく写真に撮って紹介したかったのに、まさかこんなに効果があるとは思わず、先に写真撮ってなかった…迂闊。


100%とまではいかないけど、あと一二回やったら完全除去されそうです。日本にいる頃、お風呂鏡の水垢取りにハマり、クレンザーでかなり苦労したのに、これは何事??

…てか、こんな簡単に綺麗になるなら、不動産屋さんも引き渡し前にやってくれたらいいのにー(-_-#)
あと、前の住人もこの洗剤あったなら掃除しろよー!

…ってしばらく住んでたら私も気にならなくなっちゃったりして(笑)


なお、こちらではスーパーや薬局でカビキラー的な塩素入りの洗剤はあまり見かけません。よくよく探して一つやっと見つける、くらいな感じ。乾燥しているからそもそもカビが生えないのかも。

またこちらの人はあんまりゴシゴシしたりするのが好きじゃないみたいで、スプレーして時間おいてすすげばいいよー的な使用方法が多い印象。まあ日本もバスマジックリンとかそうですが、やっぱりちゃんとこすらないときれいにならない気がしていました。
それなのに、風呂洗い洗剤“Mr.マッスル”に至っては、すすぐ必要すらないとのこと。シャワー使ったらスプレーしてそれで終わりって!え、汚れはどこに行くの??

…いや、でも確かにそれで割とキレイになってる気がするんですよね、不思議なことに。何が違うんでしょう。


いろいろ研究して日本にも持ち帰ろうかなー。




最後に思い出した、日本は新しい物件が好かれますが、イギリスでは逆にトラディショナルな古い物件の方が好まれるらしいですよ。私はここは嫌だなーなんか古いし、と思った物件が、こっちの方が人気あるのよ、とケンブリッジの不動産案内人に教えられてびっくりしたものです。


次回は洗濯洗剤のことを。
ネタが小さくてごめんなさい。



植物園に行った記事で書くのを忘れていましたが、こちらの気候について。

イギリスは雨の国、ロンドンは曇り空ばかりで鬱になりやすい…いろいろ聞かされてきましたが、到着から一週間、雨が降ったのは今のところ一日だけです。夏は過ごしやすいというので、雨も少なめなのかも。これから秋になるとたくさん降るのかなあ…。

なお、こちらはクーラーを設置している家はありません。私は真夏は経験していませんが、窓を開けていれば充分で、夜は涼しすぎるくらいらしいです。前に書いたように蚊がいないので網戸もなし。冬は根雪になるほどは降らず、年に数回積もる感じと聞いていますが、果たしてどうでしょう。

涼しくて乾燥した気候は、故郷の北海道にとても似ています。ただ北海道も温暖化なのか最近は夏は暑いので、こちらのほうがもっと涼しいかもですが…。

なお、気候が似てるのは植物を見ても実感します。植物園を歩いてると、円山の神宮を思いました。

ポプラや白樺など、北海道で馴染みのあった木がこちらにも。


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こちらの白樺は、枝と葉っぱが柳みたく垂れさがっているようなので、ちょっと種類が違うのかも?

ちなみに、過去「好きな木は?」となかなかされない質問をされたことがあり、その時は、うーん強いて言えば白樺?と答えましたが、よくよく考えたら一番はポプラかも…。子供の頃近所にポプラ公園という名の公園があって、いつも遊んでいたので、ポプラを見ると懐かしい気持ちになります。白樺はスキー場のイメージですね。

ちなみに、三番目に好きなイチョウも植物園にありました。


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…いや、三番目はやっぱり仙台を思い出すケヤキかなー。
今日は土曜日。来たばかりの二日三日は驚くほど寒かったのですが、晴れているこのところは結構気温が上がり、シャツだけでも外を歩ける感じでした。とはいえ夜は羽織が欲しくなるけど…。

旦那さんの職場の人曰く、「夏らしい週末はこの土日が最後だね」とのこと。もう秋に向かってまっしぐらとなりそうです。

寒くなる前に…と、家から歩いてすぐのところにある、ケンブリッジ大学の植物園を散策してきました。
入園料は大人一人4ポンド。500円とちょっとです。

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広さは、多分東京の深大寺のとこにある植物園よりひとまわりふた周り小さいくらいでしょうか。

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池があったり、芝生の広場があったりで、お年寄り夫婦や子供連れの家族が訪れていました(ただ有料のせいか人は少なめ)。

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ここからは、イギリスらしさが全然ないというか、深大寺植物園でも同じような写真が撮れるだろうと思いつつ、せっかく撮ったからお花の写真のせときます。

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寄りすぎてどれもサイズ感がわかりませんよね汗

驚くのは、こんなに自然豊かなのに、蚊が全然いないこと!東京では、家を出るたびにふと気付くと刺されているいたので、これは大変嬉しい限り!そもそも、我が家も含め、どの家にも網戸がないのですよー!

植物園の中にはカフェもあり、遅めの昼ご飯を食べました。

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脂っこい食事が続いてるので、野菜多めで。

なお、植物園を後にして、20分くらい歩いてケンブリッジの中心街まで足を運んだのですが、その街の真ん中にも広大な芝生広場のある公園があります。

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パーカーズピースという公園らしい。意味不明。

で、そこでクリケットをやっていました。

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野球の原型と言われているようですが、はたから見ているとなんだかダラダラ間延びしてる感じ。その一方でピッチャーは助走を付けて(!)走り込みつつ、上からバッターに向かってワンバウンドになるようボールを投げていて、なんとも不思議。でもイギリスの国技なんですって!

というわけで、自然を満喫し、かなりの日射しを浴びた一日でしたコスモスこちらの人はみんな肌を焼きたがって、すきあらば日光浴していますが、それは真似できないーあせる
日本から鍋や包丁やその他いろんなものを航空便で送りましたが、到着に10日以上かかるとのことで、まだまだ届きそうにありません。旦那さんとほとんどコミュニケーションとらずにやっつけで荷造りしたので、こちらにすでにあるものとかなり重複してしまい、いらないものまで大量に送ってしまいました。述べダンボール27箱を、決して広くなく収納が極端に少ないこの部屋に収容できるのか??今から不安ですガーン

さて、今日は家の中のことを紹介。

このおうち、家具付きの賃貸マンションで、TVなど一部を除く家電も一通りそろっています。こちらでいう2 bedrooms、いわゆる2LDKの間取りです。イギリスの集合住宅の最上階は、三角屋根のせいで下がり天井になっていることが多いのですが、こちらは現代的な造りで天井まっすぐ。
でも天井高は多分東京の家より低いくらいじゃないかしら、そのせいかずいぶんコンパクトに感じます。

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リビングです。ほんとはここに洗濯物干しがありますが、演出上片付けましたあせる
ちなみにバルコニーはあっても、みんな全然外に干してません。晴れていても。なんでだろうー。
あとTVはこちらで旦那さんが買ったSAMSUNG。日本だと、え、韓国ブランド?って感じですが、こちらでは日本製より韓国製のほうがもはや人気あるんだとか。イギリスに限らず、世界中でかもしれませんね…。

キッチンがデカイのは他の物件同様。
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でもね、シンクがこんなに小さいんです!1Kの学生マンションだってもう少し大きいわ!
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ちょっと大きいものを洗うと周りが水びたしになってイラッとします。
話に聞くと、イギリスの人はシンクに水ためて洗剤入れて洗って、そのまますすがずに乾かすんですって!日本人がビックリすると、逆に「日本ではそんな有害な洗剤使ってるの?」と聞かれるらしい…。

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キッチンにドラム式洗濯機と食洗機がついてます。食洗機巨大!鍋なんかもこれで洗っちゃうんだろうなこっちの人は。

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最初みたとき、操作方法がさっぱりわからなかった洗濯機。この30とか40とかいうのは、温度なんですって(イギリスは日本同様摂氏表示)。

洗剤の説明書き解読に四苦八苦していますが、そのあたりはまた今度のネタに。

あといかにも海外っぽいといえば、バスルーム。
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半分しかガラス戸でカバーされてないあせる
フローリングの床面を水びたしにしそうで、ガラス戸のあるほうの端っこにへばりつくようにしておそるおそる浴びています…。

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ユニットバス的に、トイレと洗面所も一緒です。

あとは、それぞれダブルベッドが置かれた部屋が二つあるのですが、散らかってるの写真は割愛にひひ

で、不思議なのが、より広いほうのベッドルームに、もう一つシャワー&トイレがあるのです。
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こっちがシャワーブース。
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このスペースをウォークインクローゼットにしてくれたら…汗


最後に、備え付けの掃除機がこちら。
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超使いにくい!!重い!4輪なので横に移動したければ車の車庫入れ的な動きを繰り返さないといけないし、もうとにかく重くて腰にくるーショック!
こればかりは買い直したい…お掃除が憂鬱になります。

あと豆知識?
イギリスの電圧は240V。こんなごっついコンセントです。
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日本の家電はたいてい100Vにしか対応していないので、こちらでは使えません。ただ、iPhoneの充電器とかパソコンとか、海外対応用に作られてるものは、100V~240Vなどと表示されていて、変換プラグをつければ使えたりします。
節電用なのかしら、コンセント脇に必ずスイッチがあるのも面白いなと思いました。
旦那さんがイギリスに赴任することとなり、東京からケンブリッジに引っ越してきました。

海外留学経験もなく、35歳にして初めての海外暮らしです。
海外旅行はいろいろいったことがあるものの、現地でのコミュニケーションは全て旦那さん任せ、私は英会話力ゼロ汗
日本人の他の社員がいないので日本人コミュニティもなし、かなりアウェーな環境に飛び込んでみました…どうなることでしょう。

日本にいるときは物欲のおもむくままにお買い物した記録をブログに綴っていましたが、心機一転、イギリス生活について記していきたいと思いますグー

初回は、ケンブリッジと、こちらで住んでいる家について。

「ケンブリッジ(Cambridge)は、イギリスのイングランド東部にあるケンブリッジシャーの州都である。ケンブリッジ大学の所在地であることから大学都市として有名。現在では、シリコン・フェンと呼ばれるイギリスにおけるハイテク産業の中心地の一つとなっている。人口124,000人(2005年現在)、面積40.70 km²。(ウィキペディアより)」

ケンブリッジはイギリスのこの辺りです。
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イギリスに赴任、というとみんな「ロンドン?」と言うのですが、割と離れてます。

ふと気になって調べてみたら、私が日本で住んでた東京都調布市の人口が218,288人!調布市より全然田舎です。確かに。


で、我が家はケンブリッジのこのあたり。

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赤い印が駅で、そこから歩いて13、14分くらいのところ。植物園が近くにあり、それでなくても緑がいたるところにあります。

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発音が難しくて未だに自信ない。Glenalmond avenue の一角にある、賃貸マンション。イギリスではフラットと呼ぶそうです

入り口。
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4階だての、4階角部屋が我が家。エレベーターはあるけど一番遠い位置なので、大荷物のとき以外は階段を使います。いい運動です。

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写真の右端の最上階ですね。
ちなみにイギリスは、一階部分をG(Ground)といい、2階部分を1階と言うので、我が家は3階にあることになります。


今日は天気がよかったので外を散歩しました。

府中もビックリの並木道。
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ロンドンじゃないけど、ケンブリッジも二階建て路線バスが走っています。
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観光バスは屋根がなく見晴らし良さそう。
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これがケンブリッジ駅。こじんまりしてます。
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家から駅までコンビニは一軒もありません…。
しかも駅の周りは再開発かなんなのか、かなりの広範囲で工事中。私がいる間に完成するかしら??

あと、写真には撮れなかったけど、これ普通の人の家!?って感じの素敵邸宅もあったりします。

ひとまず、こんなところで生活をスタートしました。

日本に比べるともうかなり寒くてすっかり秋な感じですが、体調管理して頑張ります!