世の中には博士号をもっていても
と学会から糾弾されそうなへんな人がすくなくない。
エジプト考古学の吉村先生のように
博士号をかう人もいるが、
博士号そのものがあやしいひともいる。
ドクター中松は東大卒だというが
とんでもないことをいう。
フロピーデイスクという昔の記録媒体を発明したというがあやしい。
もっとも、あやしいのはノストラダムスエンジンといって永久機関を発明したというが
そのご、さっぱり耳にしない。
さて水素水の博士パトリックフラナガンの経歴にもへんな記述が多い。
まずインド人のサンドラ・シカール博士が太陽のまわりにマイナスイオンがあることを発見したというが
インド人のノーベル賞受賞者は3人でそのなかにそのひとの名前は無い。
。。。
そうかチャンドラゼカールを翻訳者が間違えたのかな。
でもチャンドラゼカール理論物理学者なのでそんな観測はしていないので発見のしようがない。
しかもチャンドラゼカールは白色惑星の理論でノーベル賞をとったのだ。
さらに
”
このマイナス水素イオンを、どのように測定するのか。気体を閉じ込めた空間に電圧を加えると、フォトンが分離する。すべての光は電荷を帯びている。そしてイオンが検出されると、電流が生じる。
”
などと宣う。
と相当なまゆつばばかりをいっている。
このようにフラナガンは発明かもしれないが
いっていることはみな妄想のように思える。
なんだかなー。