フラナガンは怪しいという記事は2年前に
[today's news from UK+]
からでている。
そこではフラナガンの博士号について疑義がだされていて、芸名ではないかと
揶揄されている。
水道橋博士というお笑いタレントのようなものだということか。
ドクター中松についても同様だ。
東京大学工学部を卒業したとあるが博士号については記述がない。論文博士という記述もない。あるいは早稲田のピラミッドの研究者がお金でかった博士号のようなものかもしれない。
ドクター中松のフロピーデイスクの発明は嘘のようだし
もっと大嘘は宇宙エネルギーで動作すると主張するDr.中松エンジンだ。
よく調べてみると
フラナガンの経歴のあるサイトがみつかった。
ここには1972年にPhDが与えられたとある。
学位を与えた大学名がないのは不自然だ。
1944年生まれだから28歳の時だ
Dr.中松と違って、軍関係の電子技術のハードウエアーを
つくる才能はあったようだ。

さてフラナガン博士は自身のホームページを持っている。
PHIsciencesと名付けたサイトだ。
どうやらライフに彼の記事がのって、これを権威付けとしてビジネスに励んできたようだ。
NASA にはコンサルタントとして関係があったとかいてある。
ほかにもNSA,CIA 海軍、タフツ大学などのでコンサルタントや兵器の開発に関係していたとある。
専門ジャーナルに彼の発明といわれる水素発生をする Silica Hydride を発表したという。
(peer reviewed journals such as the ‘International Journal of Hydrogen Energy’, and ‘Free Radical Biology and Medicine’.)
このサイトをよく読んでみると重要なことを発見した。
2004年のところで
水素の発生を改良するためにマグネシウムに変えたのだと言う!!!
Further development of his anti-oxide to the "active H" - magnesium instead of silicon is used as the carrier material with 50% more micro clusters than the previous product.
なーんだ。
いまフラナガンが売っているカプセルはマグネシウムから水素をつくっているのか。
拍子抜けだなー。