コートダジュールメゾン=一番新しいお店で
食事会が開かれた。
初めての試みだ。
コートダジュールの銘菓モンブランは
大ファンの漫画家杏こぐまさんのモンブラン命で
日本に来ると親兄妹を放っておいて第一番にコートダジュールに向かう。
その中山オーナーchefが牛肉料理に目をつけたのだ。
コートダジュールのレシピーは門外不出でケーキ部門で弟子になるのは至難の業だ。
肉フェスのイベントの当日にお店に行くとインド人家族や中国人家族もちらほら。
スイーツというものは国を問わないようだ。
メニューは
炙りユッケ とさかのりといくら和え
牛肉のかおる酢味噌あえ
季節の温野菜と出汁しゃぶしゃぶ
肉巻き軍艦の炙り
世界初ちょっと特別はヒレ肉
イチボステーキ、ランプステーキ
イチボ塊焼き、ランプ塊焼き
熟成肉の格之進金閣ハンバーグのお吸い物
chef中山のプレミウムデセール(デセールはデザートのこと)で栗モンブランだ。
格之進さんとコートダジュールの初コラボだという。
宣伝はほぼしていない。
いちげんさんはなしか。
お金持ち向けの結構な価格ではあるが
舌の肥えた人たちには問題ないようだ。
旨い味などというものは時間と共に
忘却していくものなのに。
この正月休みには
グランメゾン東京が映画やテレビで話題になって
改めて三つ星レストランの価値が広まっている。