toppan のナノインプリントとメタレンズが面白い

 

ナノインプリント・リソグラフィを用いた メタレンズ製造

イントロダクション 特長

 

メタレンズ市場とアプリケーション

■ メタレンズのマスタリングとそれに続く複 製について、業界で実証済みのプロセス

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メタレンズやメタ構造を利用、あるいは集積化することは、フォトニクス・アプリケーションの分野 で最もエキサイティングな技術の 1 つとなっています。これらの技術は光学部品の設計や実装 方法を根本的に変えてしまうため、センサー、エミッター、カメラ、ディスプレイ、AR/VRグラスな ど、あらゆる光学デバイスに大きな影響を与える可能性があります。メタレンズは、洗練された 高度なナノ構造で構成され、屈折レンズと同様に光の収束や発散が可能ですが、これまでにな い非常に優れた利点があります。特記すべき点は、その薄さであり、故に、平面レンズとも呼ばれ ています。この薄さにより、レンズ積層のサイズや複雑さを大幅に低減できるため、メタレンズ のモジュール統合は理想的な候補となります。 その上、収差がなく、非常に高い開口数を有し、ま たは偏光に依存しない集光が可能となるため、最高の性能を持つレンズを作成することできま す。 設計の柔軟性によってこれらすべての利点を得られるため、メタレンズは次世代の光学部品 であるとみなされています。 概してメタレンズは、多くのアプリケーションにおいて従来のマイク

チェーン

ロ光学素子や光学素子の置き換えと考えられていますが、いくつかの付加機能は従来のマイクロ光学スタックやモジュールを補完するものでもありま す。