電気回路の代表的な回路にフライバック方式とフォーワード方式がある。
図1 フライバック方式とフォワード方式
(a)はフライバック方式、(b)はフォワード方式の回路構成である。両者はよく似ているが、絶縁トランスの1次側と2次側の巻線の向き(コイル脇に記した黒点の位置)や、2次側回路の構成に違いがある。
彼らはこの回路を見ただけでその動作が理解できるようだ。
火星人とちゃうか?
”
まずは、フライバック方式から説明しよう。この回路トポロジーでは、スイッチング素子のオン期間中に絶縁トランスに電力を蓄える。そして、スイッチング素子がオフに切り替わると、絶縁トランスの逆起電力を利用して、蓄えられていた電力を一気に出力するという方式である。一方のフォワード方式は、スイッチング素子のオン期間中に、絶縁トランスを介して、電力を1次側から2次側に送る方式である。
”
トランスやダイオードが組み合わさって入ってくると動作が複雑になってくる。
一体どういう思考回路しているのか?
わけわからん。
こういうことを踏まえて例えばイチケンでは乾電池を1.5V を150Vまで上げることができる。