ピアノコンサートの動画を見るとグランドピアノの脇に

 

FAZIOLI

という銘が打ってあることに気付く。

どうもイタリアの巨匠の作らしい。

 

イタリアはローマ時代に世界を制覇して滅んだと思いきや

女たらしのやわな男に成り下がったと思いきや

その子孫には元気な天才も少なくないことに気づく。

ルネッサンス時代の画家第二次大戦でのマンハッタン計画のエンリコ・フエルミ

確かマヨナラ粒子の超天才マヨナラもイタリア人だったか。

 

さて

”創始者兼現社長、パオロ・ファツィオリは、家具職人の家に生まれ、ロッシーニ音楽院ピアノを、ローマ音楽院作曲を専攻した後、ファツィオリ社を1981年に創業した。綿密な手作業をふんだんに盛り込み、世界で最も高額なピアノ[3]として知られている

 

W,Z粒子を発見したノーベル物学者のカルロ・ルビアも偉大なイタリア人の一人だ。

 

山中伸弥博士が研究所の所長に啓発されてビジョンを持つことになったように

ルビアに啓発されて元気になった研究者は多いだろう。

私もその一人か。(今のところ から元気だけだというだけだが。)