今日は正月2日目でも能登半島の地震とJALの炎上の放送ばかりだった。
能登半島の地震は今日だけの報告だけで47名の死亡者だった。
朝イチの炎上も大変な被害だった。
幸い原発が集中している地域ながら原発の被害はなかった。
福島311の時を彷彿させた。
本来なら原発被害があってもおかしくない事故っだったので関係者はホッと胸を撫でていることだろう。
ところがしばらくしてJAL のジエット機が炎上している後継が
多くのチャンネルで映し出された。
現実感に欠ける光景だった。
テレビのビデオではジエット機が右から左に画面を横切っている動画と
炎上して炎が後部から中央部に移動していく画面だった。
乗客は全員避難したというらしいという報告はしているものの
画面の左の見えないところの話だ。
どうもカメラは固定されていて、かつ角度も動かせないらしい。
見えないところで避難されたと言われても俄に信じられない。
放送ではただ放送席だけにいて事実を確認に行こうとするレポーターはいないのだった。
だいぶ経って朝日テレビの報告で詳しい独自の報告が出て
乗客のダイレクトの報告が出てはじめた事実が確認できたのだった。