青色ダイオードの市場規模は1.2 兆円と算定されて
発明者の中村修二は日亜にたいして600億円を裁判所は認定した。
中村は会社に対して減額して200億円請求したらしい。
会社の青色ダイオードの利益は1200億円との試算もある。
市場規模の大きな発明は市場規模に対して10%が事業の規模と
覚えておけるだろう。
すなわち
発明の対価=市場規模の1割
という新しい公式ができたことになる。
それまでの発明の対価はこれよりもずっと低かったから
知的所有権の価値を高めた事件だったとも言える。