久しぶりでwifi ルーターを買おうと思うのだが、何がいいのか調べてみた

昔とあまり変わり映えしないようでガッカリ。

 

松竹梅とあり真ん中の丈を選ぶように書いてある。

 

一部転載:

 

松竹梅の価格帯の3製品をピックアップ

 今回ピックアップしたのは、すべてバッファローの製品となる。 

 同社は、Wi-Fiルーターを「フラグシップ」「ハイパフォーマンス」「プレミアム」「スタンダード」「エントリー」の5つのカテゴリに分類しているが、今回は以下のように、より分かりやすく、松竹梅と3つのカテゴリで選んだ。 

【松】WXR-6000AX12P(実売43,000円前後)

2023年2月発売に発売されたハイパフォーマンスモデル。最大4,803Mbps対応で、有線もWAN、LANともに1ポートずつ10Gbps対応となっている

【竹】WSR-5400AX6S(実売1万7,000円前後)

最大4,803Mbps対応で少しスペックが強化されてはいるものの、実売価格1万円台と買いやすいプレミアムモデル。予算を考慮するならば、実質的に購入の第1候補になるだろう

【梅】WSR-1800AX4S(実売8,000円前後)

スペックよりも価格重視のエントリーモデル。無線が1,201Mbpsなので、2,402Mbps対応の最新PCやスマホには少し物足りないが、実用上は十分な性能を持っている

 Wi-Fiルーターの購入傾向を考えると、1万円程度が1つの目安になるので、そこを挟んで、1万円で少しおつりが来るお買い得な「梅」、1万円以上だが2万円以下で性能に妥協せずに済む「竹」、そして予算に関係なく最高性能重視のユーザーのための「松」という基準で選んでいる。 

 なお、今回はWi-Fi 6Eは含まず、Wi-Fi 6対応製品のみに限定している。6GHz帯が利用可能なWi-Fi 6Eは、どちらかというとメッシュや中継など2台以上の親機を設置するケースでメリットがあるため、シンプルに1台のみを設置する環境をターゲットにWi-Fi 6対応製品のみに絞っている。 

スペックを比べて分かる松竹梅の違い

 まずは、スペックを比べてみよう。比較することで、どこにコストがかかっているのかが明確になる。 

各製品のスペックを比較
  WXR-6000AX12P WSR-5400AX6S WSR-1800AX4S
実売価格 4万3,000円前後 1万7,000円前後 8,000円前後
対応規格 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
バンド数 2 2 2
160MHz対応 ×
2.4GHz帯の速度 1,147Mbps 573Mbps 573Mbps
5GHz帯の速度 4,803Mbps 4,803Mbps 1,201Mbps
2.4GHz帯のチャネル 1-13ch 1-13ch 1-13ch
5GH帯のチャネル W52/W53/W56 W52/W53/W56 W52/W53/W56
2.4GHz帯ストリーム数 4 2 2
5GHz帯のストリーム数 8 4 2
アンテナ 4本(8本) 内蔵(4+2本) 内蔵(2+2本)
WPA3
メッシュ EasyMesh EasyMesh EasyMesh
IPv6
IPv6 over IPv4(DS-Lite)
IPv6 over IPv4(MAP-E)
WAN 10Gbps 1Gbps 1Gbps
LAN 10Gbps×1、1Gbps×3 1Gbps×4 1Gbps×4
USB USB 3.0 - -
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