行院でいう糖尿病対策は

痩せるか

薬を処方するかだけ。

 

糖尿病にクエン酸とは言わない。

クエン酸は

お酢、梅干し、レモンに多い

 

理由はこれ。

クエン酸には疲労回復や食欲の増進に加え、エネルギー生成や血流改善、新陳代謝を促すことによる美容効果がある

 

これは以下の要約から。

クエン酸とはそもそもなにか

冒頭にある通り、柑橘類、お酢、梅干しなどに多く含まれる酸味成分になります。
さわやかな酸味を持つことから食品添加物として利用されることもあり、その酸味によって唾液や胃酸の分泌が促されることで暑い夏でも食欲を増進させる効果があります。

更には体内でエネルギーを生み出す働きや、ナトリウムなどのミネラルの吸収をサポートする働きもあるため、夏場の熱中症対策として非常に有効であり、クエン酸は夏バテに効果的であるといえます。

クエン酸には他にもたくさんの効果があります。

疲労回復、筋肉痛の予防

疲労物質である乳酸を分解、体内での蓄積を防ぐ働き(キレート作用)によって疲労の回復や筋肉痛の予防に効果がある。

美肌効果、ダイエット効果

キレート作用によって新陳代謝が促されることで体内の機能が活性化、結果的に美肌効果やダイエット効果が得られる。

ミネラルの吸収促進による老化防止

吸収促進効果により体内に取り込まれたミネラルをクエン酸が包み込むことで酸化から守り、細胞の老化を抑制する効果がある。

低血圧や動脈硬化を防ぐ

同じように血液の酸化が抑制されることで血流を改善、サラサラになることで低血圧や動脈硬化を防ぐ効果が期待できる。

菌の増殖を抑制する抗菌作用

代表的なのはお弁当に入っている梅干し。クエン酸の働きと塩分濃度で食中毒の原因となる細菌の増殖を防ぐ抗菌作用が得られる。

お酢を少し入れる事でごぼうや蓮根などの根菜類に発生しやすいアクによる黒ずみを防ぐ効果や、キャベツ独特の青臭さを防ぐ効果、梅干しなどの漬物を色鮮やかに仕上げる効果などもあります。

クエン酸は栄養面も素晴らしいものですが、上手に使うことで料理の仕上がりを一段階引き上げることもできます。しかし、酸味成分であるので使う際には量の注意が必要です。