粒子線はエネルギーに応じた体内の深さでエネルギーを放出できる。
ブラッグピークという物理現象でロバートウイルソンがそこに注目して
癌の粒子線治療を提案した。
光を使った光免疫療法はつい最近提案されたが
光は表面でエネルギーを放出して深いところの治療には
工夫がいる。
まあ、私ならレーザー光にはブラッグピークがないから
深く追求しない。
光免疫療法を考えついた人はなんとか物にしようと思うので
なんとか体内のがんに光を届けたいと
考える。
この例が下の写真だ。
涙ぐましい努力だ。
成せばなる。