鉱物資源の種類によって反射する波長が異なるので波長ごとの

衛星画像を見ると地球の資源分布が見える。

この波長に分けたイメージングを

ハイパースペクトラルイメージングと呼ぶ。

 

これは表面だけなので地下資源は見えないと思うのだが

なぜか少しは見えるようだ。

 

資源が見えるということで各国が競って開発しているその

例がこのサイトで見える。

 

当然月や火星での鉱物資源の探索を行なっているはずだ。

 

ハイパースペクトルセンサとは 

ハイパースペクトルセンサとは、「ハイパー=超越した」「スペクトル=波長」という名前の通り、波長に強みを持つセンサです。

 

通常の光学センサ(マルチスペクトルセンサと言います。「マルチ=複数の」「スペクトル=波長」ですね。)では、私たちの目で見える範囲である青から赤までの可視領域と赤外領域の波長を3個~10個程度に分けて、光の強さを観測しています。

ハイパースペクトルセンサでは同じ領域やさらに広い領域を数10個~300個にまで細かく分けて観測を行うことで、より詳細に地表面の様子を捉えようというセンサです。