サムスン電子が発展してきた理由、
そしてどうなっていくのかという最もらしい話が西田 健さんによって解説されている。
最近話題になったホワイト国問題、フッ化水素の輸出入の話題、
エルピーダの話、
経産省の悪巧み、孫正義の暗躍など
裏話の話題に事欠かない。
サムスンとソニーはライバル関係にあるが
ソニーがサムスンを倒すには
”
その点、日本国内の扱いを受けるサムスン電子なら、「必要なとき、必要なだけ、必要なもの」というジャストインタイムができます。しかも日本より人件費も安く、また韓国は電気をバカ食いする半導体産業のために、電力を安くする国策も行なっています。これだけメリットがあれば投資だってバンバン集まります。こうしてホワイト国入りした2004年以降、急激な成長カーブを描いて世界一の半導体企業となっていくわけです。
逆にホワイト国リストから外せば、簡単にサムスン電子のビジネスモデルは崩壊します。というより韓国の輸出産業自体がホワイト国を前提に設計されていますから、除外すれば、韓国輸出産業は即座に崩壊しちゃうぐらいです。
”
そこまでの悪代官はソニーにはいないだろう。