サムソンは携帯の画素数で1−2億画素にまできた。
サムソンは半導体チップの製造以外に携帯製品まで手がけている。
ライバルのTSMCはチップの製造のみで携帯事業には参入していない。
さてサムスンの技術とは?
その背後にはExynosがある。
一部転載:
Galaxyシリーズを始めとするサムスン電子のスマートフォン端末やタブレット型端末に搭載されている。
TSMCやGLOBALFOUNDRIESなど大手ファウンドリには委託をせず自社工場で生産されている。外部企業への目立った展開はしておらず他社製品での採用例は少ない。
尚、Exynosというネーミングの由来は、ギリシャ語でスマート (Exypnos) とグリーン (Prasinos) という2つの意味を込めたものとしている。
2021年より、GoogleがPixel 6以降のGoogle Pixelに搭載している「Google Tensor」シリーズは、サムスン電子が製造を手掛けていることから、実態として「ExynosをベースにGoogle独自のカスタマイズが行われたもの」と目されている。
最新のものは
Exynos 2200 (S5E9925)[10] |
Samsung 4nm EUV |
2019年10月、7 nm EUVを採用し、最大5,500 MbpsのLPDDR5 RAM、120Hzディスプレイ、1.08億画素カメラに対応したExynos 990[9]を発表。
2021年1月、5 nmに移行し、2億画素カメラ、8K 60fps動画撮影に対応したExynos 2100[10]を発表。
スマートフォンの最新のものに直結しているわけだ。