ハミルトリアンやラグランジュアンという概念を

大学の初年度の力学で習うがなんのために習うのかわからない。

教える先生も多分ちゃんと理解していなかったのだと思う。

わからない人が教えるのだから教わる方もわかるはずがない。

だから大学の授業がつまらないのだ。

 

そんなわけでハミルトリアンやラグランジュアンを解説する

動画も価値が出てくる。

ということは日本の大学ばかりがつまらない授業をしているのではなく

アメリカでも同様なのかもしれない。

 

だからこそファイマンの授業が人気が出ることになるのんだろう。

(feynman physics)

 

 

 

この動画ではハミルトニアンなどが

位相空間と結びついていることがわかる。

 

それこそ加速器の力学を理解するかぎだ。

確かに

昔の加速器物理の初歩を抗議してくれた

Lee Teng 博士が使った概念だった。

 

これらの概念はコーネル大学の

加速器研究者や

 NYのCourant &Snyderが始めたようだ。

 

私が初めてこの世界に入ってきたときは

ボスの佐々木寛さんがこのコピーを渡してくれ

これを読めと言われたものだった。

 

佐々木さんたちは東北大学の北側研究室で自分達で

勉強を始めたのだった。

一方、東大の人たちは

原子核研究所に頭脳明晰な小林喜孝さんという方が

いて彼が手ほどきの理論を書いていた。

 

日本の加速器物理の曙の時代だった。