独学の建築家だという安藤忠雄の人間性は

おおらかで大阪人らしい面白さがあるようだが

その建築作品はというと大したもんんじゃなく

むしろ凡庸と感じる。

 

 

 

教会の十字架のデザインは美しいが

建築というよりは造形に近い美術の作品だ。

自慢するほどのものではない。

 

建築家というものは建物のコストが高いだけで

価値が高いと思っているだけだ。