テラヘルツの応用として脳細胞の成長を活性化するという
記事があった。
いわばテラヘルツ光の照射で
あたまをよくできるのではという
願望と結びつきそうだ。
一部転載:
Li氏らは「この発見は新しい通信技術の安全性を評価するのに役立つほか、脳の病気の治療法の開発にもつながる可能性がある」としています。
Li氏らによると、神経細胞の成長につながるタンパク質にはたくさんの水素結合があり、絶えず振動しているとのこと。この振動の周波数が偶然にもテラヘルツ帯とかぶり、特定のタンパク質の生成と活性を高めることができると述べられています。これによりタンパク質の形状に影響を与え、ひいてはニューロンの構造や機能に影響を与える可能性があるとのこと。